生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

Nepal

ネパール

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写真提供:ケア

©CARE

首都
カトマンズ
面積
14万7000平方キロメート
人口
約2,820万人 *1
主要構成民族
リンブー、ライなど多数
宗教
ヒンドゥー教
主要農産物・工業製品
農業、観光業
成人識字率
男性63%、女性35% *2
平均寿命
男性62.8歳、女性63.9歳 *3
HIV感染率(15~49歳)
男性0.8%、女性0.2%(日本は男女ともに0.1%以下) *4
乳児死亡率(1000人あたり)
56人(日本は3人) *5
 
*1~5 UNFPA(2007年)

ネパールはヒマラヤ山脈のふもとに位置し、エベレストを始めとした高峰を有する南アジアの国です。北方で中国、南方でインドとそれぞれ国境を接しており、ちょうど両国にはさまれたような格好となっています。日本と同じような4つの季節があります。公用語はネパール語ですが、言語と民族は多様で、60以上の民族が住み、70以上の言語が話されています。ネパールでは、約240年にわたって王政が続いてきましたが、2008年5月に新憲法を制定する議会が開かれ、共和制への移行が宣言されました。国名も「ネパール王国」から「ネパール連邦民主共和国」になりました。

ネパールの貧困・女性の問題

ネパールは後発開発途上国の一つであり、貧困削減が主要課題となっています。主要産業は農業で、労働人口の約60%が農業に従事していますが、国土の大半を山岳地帯が占め、農地として利用されているのは20%に過ぎません。開発の遅れや人口増加に加え、2006年まで10年間続いた内戦がこの国の状況を困難なものにしています。地域や民族、カースト間での貧困の格差も問題となっています。また、女性が直面する問題も深刻です。農村地域の女性の平均労働時間は12時間で、男性よりも1日あたり4時間も多い状況です。教育を受ける機会がなく、遠隔地域では女性の識字率が9%にも満たないところもあります。また、内戦中には多くの女性が性的虐待に苦しめられました。

CAREのネパールにおける活動

CAREはネパールにおいて約30年間にわたって活動を行ってきており、10年間の内戦時代を含め、この国の最も困難な時期を見てきました。CAREは、特に女性と紛争によって被害を受けた人々の支援に焦点を当てて、活動を行っています。女性のための支援では、地域および国の検討課題に影響力を持てるよう女性リーダーのグループを設立することで、女性の権利に対する意識向上や女性たちが自らの権利を主張することをサポートしています。また、紛争と貧困はしばしば密接に関連した問題であるため、紛争の被害を被った農村地域の貧困層や女性など社会から取り残されてしまっている人々が、平等な権利と働くために必要となるスキルを手に入れられるよう、支援を行っています。

関連情報

ネパールからのストーリー 「夫からの暴力。心身を覆う痛みと傷」(2008年)

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