生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

Myanmar

ミャンマー

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写真提供:ケア

©CARE

首都
ネーピードー
面積
68万平方メートル
人口
5,150万人 *1
主要構成民族
約70%がビルマ族、その他に少数民族
宗教
約90%が仏教、その他にキリスト教、イスラム教
主要農産物・工業製品
農業
成人識字率
男性 94%、女性 86% *2
平均寿命
男性 58.7歳、女性 64.6歳 *3
HIV感染率(15~49歳)
男性 1.7%、女性 0.8%(日本は男女ともに0.1%以下) *4
乳児死亡率(1000人あたり)
67人(日本は3人) *5
 
*1~5 UNFPA(2007年)

ミャンマー連邦(以下、ミャンマー)は東南アジアに位置する国で、周囲を中国、ラオス、タイ、インド、バングラデシュ、アンダマン海に囲まれています。国土が南北にのび、海岸線が長いことが特徴的で、国土の中央をエーヤーワディ川が縦断します。また、森林も多く、チーク材などの森林資源が豊富です。気候は地域によって異なり、エーヤーワディ川のデルタ地帯に位置する南部では降雨量が多いですが、中央部は比較的雨の少ない乾燥地域です。公用語はミャンマー語です。

11世紀にビルマ族による初めての統一王朝が建立されて以来、ミャンマー(ビルマ)は王朝政治を続けてきましたが、19世紀に英国領インドに編入されました。1948年に英国からの独立を果たし、ビルマ連邦共和国となります。1962年の軍事クーデター以降、社会主義政権が誕生しますが、民主主義を求めるデモ・反乱が続きます。1988年に社会主義政権は崩壊し、国家法秩序回復評議会(SLORC)による軍事政権に移行しました。

ミャンマーが抱える問題

1962年、ミャンマーは社会主義経済政策を導入しました。しかし、閉鎖的な経済政策を行ったため、経済状態は改善することなく、1987年には後発開発途上国に認定されました。1988年に軍事政権が発足してからは、経済開放政策を推し進めました。この結果、1992年から1996年にかけて、平均GDP成長率は7%以上を記録し、ミャンマー経済は順調に発展するかのように思われました。しかし、その後、経済成長は停滞します。ミャンマー政府のスー・チー女史拘束に反対する米国の制裁、民主化の遅れや人権問題からのEU諸国による制裁強化などが、近年の停滞の原因の一つとなっています。英国からの独立以降、続いている政府軍と少数民族間の紛争やミャンマー東部で起きている強制労働をはじめとする人権侵害により、多くの人々がタイに流れこんでおり、難民問題も深刻です。

また2008年5月には、大型サイクロンがミャンマーを直撃し、死者・負傷者・行方不明者は13万人を超えると言われています。このサイクロンによる被害により、被災地の地域経済や被災者の生活は大きな打撃を受けています。

CAREのミャンマーにおける活動

CAREは1995年からミャンマーにおいて活動を行っており、食糧確保・保健・女子教育・HIV/エイズ感染予防・水と衛生・農業・環境保全など多岐にわたる分野でプロジェクトを実施してきました。現在は120の村や町においてプロジェクトを行っています。特に子どもと妊娠中の母親のHIV/エイズ感染予防と栄養面でのサポートに重点を置き、農村地域のコミュニティの生活改善を支援しています。また、貯蓄のためのプログラムの設立、よりよい農業方法のトレーニング、生計を立てるための代替手段の提供などを通して、貧困コミュニティが食糧を確保できるよう支援するとともに、避難民の栄養失調の子どもや妊娠中・授乳中の母親に対して栄養価の高い食糧の配布を行っています。また、2008年5月のサイクロン発生以降、被災者に対する食糧や生活必需品などの救援物資の配布に加え、仮設トイレや貯水タンクの設置、病気の予防方法についての指導などを継続しています。今後は、被災者の生活の立て直しや心のケアなど、復興に向けた長期的な活動も計画されています。

関連情報

ニュースリリース

ミャンマー・サイクロン被災者支援の現場から/帰国報告会(2008年8月5日)

サイクロン被災地よりストーリー/日本人スタッフが現地入り(2008年5月28日)

海外からの専門家と空輸による救援物資がミャンマーに到着(2008年6月5日)

ミャンマー最新情報(5月23日)

ミャンマー最新情報(5月14日)

徹底的な破壊により窮状にあるイラワジ・デルタ地区(5月12日)

ケア・ミャンマー事務局長、復興への長い道のりについて語る(5月9日)

CARE、ミャンマー大型サイクロンの被災者に食糧や水など救命物資を配給(5月8日)

ミャンマーのサイクロン被害に対するCAREの対応(5月6日)

スペシャル・リポート

ミャンマー・サイクロン被災者支援 災害発生から6カ月。現地からリポート(2008年11月25日)


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