生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

Somalia

ソマリア

支援地域の地図・一覧へ戻る
写真提供:ケア

©CARE

首都
モガディシュ
面積
63万8,000平方キロメートル(日本の約1.8倍)
人口
880万人 *1
主要構成民族
ソマリ族
宗教
95%がイスラム教
主要農産物・工業製品
畜産業、農業(バナナ)
成人識字率
平均寿命
男性47.3歳、女性49.8歳 *2
HIV感染率(15~49歳)
男性0.7%、女性1.0%(日本は男女ともに0.1%以下) *3
乳児死亡率(1000人あたり)
114人(日本は3人) *4
 
*1~4 UNFPA(2007年)

ソマリア民主共和国(以下、ソマリア)は、アフリカ東部の「アフリカの角」と呼ばれる地域に位置し、ジプチ、エチオピア、ケニアと国境を接する国です。北部には砂漠と山岳地帯、南部には平野、内陸部には台地が広がっています。首都モガディシュのある南部地域は高温多湿な熱帯性気候、北部の砂漠地帯は雨が少ない地域で年間の総雨量は50ミリ程度です。ソマリアは、アフリカの国としては珍しく単一民族のソマリ族から構成されますが、多数の氏族に分かれています。言語は、ソマリ語が公用語ですが、一部で英語(北部)、イタリア語(南部)、アラビア語なども使われています。

1960年にイギリス領の北部とイタリア領の南部がそれぞれ独立し、南北が統合に合意しましたが、氏族間の対立は続き、1991年には全国的に内戦状態に陥りました。1992年~1995年にかけて、国連は調停に向けてアメリカを中心とした多国籍軍を派遣、国連ソマリア活動を展開しましたが失敗に終わりました。現在も氏族間の対立は続いており、統一政府が存在していない状態です。

ソマリアの紛争・食糧危機

 内戦は多くの市民の犠牲者を出すとともに、国内避難民と難民を生み出しました。ソマリア難民の数は現在も40万人を超え、ケニアやエチオピアといった周辺諸国などで生活を送っています。長期にわたる内戦と周期的に発生する干ばつや洪水による被害を受け、ソマリアは慢性的な食糧不足に陥っています。また、最近の食糧価格高騰などの影響から貧困層の数が増え、栄養失調のレベルも高くなっており、国民の約3分の1にあたる約260万人が緊急の支援を必要とする危機的状態にあります。

CAREのソマリアにおける活動

1990年初頭に内戦の影響による短い活動休止期間があったものの、CAREは1981年から継続的にソマリアで活動を行う数少ない援助機関の一つです。1991年以降は、WFP(国連世界食糧計画)と連携し、首都モガディシュで食糧配給支援を実施、それ以降、活動範囲と活動分野を広げてきました。現在は、食糧支援・教育・水と衛生・農業・市民社会の強化などの分野で、約95万人の人々に支援活動を行っています。CAREの活動範囲はソマリア全土に及びますが、周期的に発生する干ばつおよび洪水と紛争による影響を最も受けている南部と中央部に重点を置いて活動を実施しています。
*2008年12月5日現在、安全確保の理由から、CAREはソマリアにおける活動を中断しています。

関連情報

CARE in Africa -Somalia(英語)

ニュースリリース

アフリカの角における危機、緊急レベルに(2008年7月2日)

雨不足により「アフリカの角」に迫る食糧危機。国際社会の早期行動が鍵(2008年4月17日)

スペシャル・リポート


支援地域の地図・一覧へ戻る

  • CAREパッケージ
  • CARE支援組織
  • ジェンダーハンドブック
  • フォトギャラリー
  • お名前

    ふりがな(かな)

    登録メールアドレス(半角)

  • accountability2012.jpg