生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

Kosovo

コソボ

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©1999 CARE/Brian Atkinson

首都
プリシュティナ
面積
1万887平方キロメートル
人口
212万人(推定) *1
主要構成民族
約90%がアルバニア人。その他にセルビア人、トルコ人、ロマなど諸民族
宗教
イスラム教(主にアルバニア人)、キリスト教(セルビア正教。主にセルビア人)など
主要農産物・工業製品
農業、鉱業
成人識字率
94.2% *2
平均寿命
73歳 *3
HIV感染率(15~49歳)
-
乳児死亡率(1000人あたり)
35人(推定) *4
 
*1 外務省
*2~3 UNDP(2006年)
*4 UNFPA(2000年)

コソボ共和国(以下、コソボ)は、バルカン半島に位置する国です。20世紀後半以降、旧ユーゴスラビア連邦を構成していたセルビア共和国の自治州として、ある程度の自治が認められていました。しかし、コソボ内において、自治州から共和国への昇格を望むアルバニア系住民と、セルビア人との軋轢(あつれき)が高まる中、セルビア政府によりコソボの自治権が大幅に縮小されたことをきっかけとして、アルバニア系住民とセルビア政府との深刻な武力衝突に発展しました。対立は激化し、1999年にはNATO(北大西洋条約機構)による介入がなされ、空爆により多くの犠牲者と難民を生み出しました。2008年2月、コソボはセルビアからの独立を宣言しましたが、セルビアやロシアはこれを認めていず、情勢はいまだに不安定です。

コソボが抱える問題

コソボにおける最大の問題は、武力紛争の原因ともなったアルバニア系住民とセルビア系住民の間にある根深い民族対立です。紛争終結後も、今日に至るまで政治的不安定の大きな要因となっています。また、紛争で難民化した人々の帰還や紛争中に埋設された地雷撤去など大きな課題が残っています。

また、コソボは、旧ユーゴスラビアの中でも最も開発が遅れた地域です。かつては旧ユーゴスラビア及びセルビア政府からの援助に依存していたため、自立した経済が成り立っていません。現在も、住民は海外移民からの送金や外国からの援助に頼っている状態です。また、電力不足や若年層の高い失業率、人身売買・麻薬取引・密輸といった犯罪もコソボが抱える大きな問題です。

CAREのコソボにおける活動

CAREは、1997年以降、コソボにおいて活動を行っています。難民支援においては、難民キャンプを運営し、コミュニティに対してカウンセリングを行ったり、ヘルス・プログラムや地雷に関する意識向上プログラムを実施してきました。現在は、社会的な保護・民族間の対話の促進・教育・経済成長・農業などの分野において、市民社会発展の強化に焦点を当てて、活動を行っています。


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