生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

Georgia

グルジア

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©2008 Gela Bedianashvili

首都
トビリシ
面積
6万9,700平方キロメートル(日本の約5分の1)
人口
440万人 *1
主要構成民族
グルジア人、アゼルバイジャン人、アルメニア人、ロシア人ほか
宗教
主にキリスト教(グルジア正教)
主要農産物・工業製品
柑橘類、茶、ワインほか
成人識字率
-
平均寿命
男性 67歳、女性 74.7歳 *2
HIV感染率(15~49歳)
男性 0.4%、女性 0.1% *3
乳児死亡率(1000人あたり)
39人 *4
 
*1-4 UNFPA(2007年)

グルジアは、アジア西部のカフカス地方に位置する、日本の面積の約5分の1の小さな国で、国土の大半が山地です。北にロシア、南にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと接し、西側で黒海に面しています。温暖な気候を利用したワイン生産が盛んで、その歴史は5000年以上にも及びます。

東西の文化が交差する地域に位置し、ローマ帝国やオスマン・トルコなどの大国の支配に置かれ、19世紀前半にはロシアに併合されました。ロシア革命後の1918年、独立を宣言しますが、1922年にはソビエト連邦に加盟します。しかし次第に独立を目指す運動が活発化し、1991年のソ連崩壊にともない、独立を宣言しました。1993年には、ソ連崩壊後に創立されたCIS(独立国家共同体)に加盟しますが、2008年8月、南オセチアにおける紛争をきっかけとしてCIS脱退を決意しました。

グルジアが抱える問題

グルジアからの分離独立を目指すアブハジア自治共和国と南オセチア自治州では、以前よりグルジア軍との衝突が生じており、治安悪化や混乱の原因となってきました。グルジアが欧米との関係を強化する傾向にある一方で、ロシアはアブハジアと南オセアチアの独立をより一層支援しており、グルジアとロシアの関係は緊張状態にありました。2008年2月のコソボ独立に触発され、アブハシアと南オセチアにおける独立を求める動きが再燃、2008年8月には、グルジア軍が南オセアチアへの大規模攻撃を開始し、翌日にはロシア軍が介入する事態となりました。この紛争により、町は破壊され、多くの死傷者と約13万人もの避難民を生み出しました。

CAREのグルジアにおける活動

CAREがグルジアでの活動を開始したのは1992年、グルジアが深刻な経済危機に直面していたときのことです。当初は主に、内戦や領土問題が生じた際の国内避難民に対する緊急支援を行っていました。しかし後には、長期的な視野に立った自立支援に重点を置き、技術的なアドバイスやトレーニングの提供などを通じたビジネス支援、コミュニティ開発、ガバナンスなどの部分において活動を行ってきました。

2008年8月のグルジアとロシア間の紛争の際には、この緊急事態が発生した翌日から、避難を余儀なくされた人々に対して食糧や水、衛生用品などの救援物資の配布を行いました。また、同年9月以降は、マイナス30度まで気温が下がる冬を乗り越えるため、暖房設備の整ったシェルターやストーブなどの支援を行いました。

関連情報

グルジアで急増する避難民に対するCAREの支援活動(2008年8月13日)

CARE、グルジアの紛争により影響を受けている市民への支援を開始(2008年8月10日)

CARE、グルジアにおける人道支援を決定(2008年8月10日)


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