生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

今年も関口神社のお祭りが行われました(山田町)

[ 2012.7. 2 ]

昨年に引き続き、今年も無事、関口不動尊のお祭りが執り行われました。

昨年の開催時、山田町はまだ震災の記憶も爪痕も生々しい頃でした。しかし、そうした時期だからこそと、神社関係者によって敢行された祭りは、間違いなく町の方々を力づけるパワーを持っていました。手配されたシャトルバスで避難所などから訪れた被災者の皆さんは、賑やかな境内のお囃子に子どもも大人もみな笑顔になったと聞きました。

今年、神社の駐車場だった場所には仮設団地が建ち、多くの方々が日常生活を営まれています。特にシャトルバスも出されることなく、町民の皆さんご自身で続々と神社に集まって来られます。その様子に、1年間という時間の経過が想われました。
こんな風に以前から在ったことが当たり前に、普段通りの事として、平和に続いていってもらいたいと、祭りの様子を見ながら静かな気持ちで思われました。

奥宮.JPG

関口神社のご本尊は拝殿から車で15分ほどの
不動ヶ岩に祀られた不動明王。

始まりの神事.JPG

深い緑と清冽な瀬に包まれた奥宮で
厳かに行われる始まりの神事。

遥拝殿 .JPG

町に近い拝殿の境内に集まってくる
山田町の方々。

ケアスタッフ手伝い.JPG

CAREのスタッフは、境内で供される
お餅作りを手伝いました。

郷土芸能.JPG









宵宮では5団体の郷土芸能団体が舞の奉納を行い、夜8時半頃、翌日の例大祭を前に一旦、幕間となりました。
CAREのスタッフも帰るべく、神社を後にして走る車の窓から目に飛び込んできた光景は...。境内で舞の奉納を終え、引き上げていったと思った郷土芸能団体が、近隣の仮設団地の広場で仮設住民を観客に演じる姿でした。
粋な計らいという言葉がぴったりな、心がすきっとする光景でした。

「関口神社の祭りの日は、どんなに天気が良くても必ずどこかで一度は雨が降るんだ」。そう山田町の方から聞かされていましたが、今年もお約束通り、7月1日の例大祭の日は、沿岸部一帯雨模様でした。

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