生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

地元の絆で地域を明るく!(大槌町)

[ 2012.6.17 ]

先々週末、山田町で大杉神社の神輿の担ぎ手「十年会」による地元の方のための催しがありましたが、本日は大槌町でも、地元団体による地元の方のためのイベントが開催されました。主催者は、大槌町小鎚神社の神輿の担ぎ手と大槌町桜木町の地域住民で結成された「和の会」です。
「和の会」は、昨年9月に行われた「小鎚神社復興例大祭」の前後に立ち上げられました。祭りの時、たくさんの外部の人間が応援に駆け付けて、それが地元有志の方々の力と一緒になって開催が実現しましたが、そのエネルギッシュな流れの中で、"自分たちで何かをやる"と思ったことが、会の立ち上げの動機になったと聞きました。これまでに「和の会」は、地元を元気に盛り上げるため、千人鍋や打ち立て蕎麦の振舞い、サンタクロースに扮して地元の幼稚園・小学校へのプレゼント配布といった活動を行っており、CAREも会のブルゾン製作や千人鍋の人的支援など、活動の後方支援を行ってきました。

本日、行われたイベントは、打ち立て蕎麦の振舞い第2弾に合わせて、来場者に花の苗を頒布する「花まつり」です。CAREでは今回のイベントにあたり、花の苗1,000鉢を提供しました。会場の桜木町保健福祉会館では、屋外にもお蕎麦の他に、おでんやコロッケ、かき氷、搗き立てのお餅などの振舞いが屋台形式で準備され、文字通りの"お祭りムード"。イベントの開催は、事前に町内の仮設団地や近隣地域にチラシや口づてで通知されていたこともあり、開始予定時間の30分前には、既にたくさんの来場者がいらしていました。

花会場.JPG

お花は一人2鉢、お好きなものを
選んで持ち帰りいただきます。

花を選ぶ2.JPG

ブルーサルビア、イソトマ、ベゴニア、
カラフルな花がたくさん。

花を受け取る.JPG

大槌の町が花でもっと明るく
華やぐことを願って!

こちらはおでんのカウンター。
長い行列ができていました。

蕎麦厨房.JPG

屋内の調理室では横浜からいらした
蕎麦職人さんが休みなく蕎麦ゆがき。

蕎麦食べる.JPG

打ち立て、ゆでたての蕎麦は
本当に美味しい!

そしてイベントの場には欠かせない!
大槌の城山虎舞が登場です。

八木節 (2).JPG

お隣の山田町からも八木節と...

八幡大神楽.JPG

山田八幡大神楽が
応援に駆け付けました。


この日、準備されたお蕎麦は500人分。横浜に店を構える「和の会」中心メンバーのご家族が、5名の方を連れて昨日、大槌町までやって来られ、町の方に打ち立てのお蕎麦を振舞うために、朝の2時から10時まで、大量の蕎麦を打ち続けられたそうです。その後も、午後2時を回ってお蕎麦が全て無くなるまで、ずっと厨房で蕎麦を湯掻き続けていらっしゃいました。
「中心になってやってるあいつ、同級生なんだ。だから今日は手伝いに来たんだ。」実施メンバーの数名から、そうした言葉を聞きました。
地元商店の方も、食材を持って全面協力されていました。
大槌町の人々の強い結束力が感じられました。そこにこの町の底力が見えたような気がしました。

花まつり来場者.JPG

ご近所から、仮設団地から、地域の方がたくさんご来場。
「こうした場は気持ちが上がる」との声を聞きました。












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Tel: 03-5950-1335 広報担当

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