生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

卒園の思い出づくり(釜石市)

[ 2012.2.29 ]

2月28日、釜石市唐丹地区にある、唐丹児童館の卒園記念旅行を実施するお手伝いをさせていただきました。3歳から5歳までの18人の園児と4人の先生たちで、バスで片道3時間かかる花巻市まで、「いちご狩り」と「100円ショップでお買いもの体験」ツアーです。

海辺にある唐丹地区は、震災で大きな被害を受けた地域の一つです。児童館の建物も地震と津波で損壊し、震災後は、かつて使用していた建物に引っ越しました。子供たちは幸い全員無事でしたが、他所に避難したり家から出られなかったりと、通ってくる園児の数は一時、10人程になりました。しばらくは「海が見えるのが怖い」と言っていた子もいたそうです。しかし今は元通り、18人のお友達、全員の顔が揃いました。笑顔もしっかり戻ってきて、貸切バスの中は大騒ぎ!エネルギー全開で大はしゃぎです。

バス車中1.JPG

しりとり歌合戦になぞなぞに...。
車中でも楽しい遊びはつきません。

遊びの合間には"変なお顔合戦"。
今日も絶好調!

バス車中3.JPG

うっかり眠りでもしようもんなら
こんな風に遊ばれちゃうんです。



いちご畑に到着すると、更にテンションはアップ!あっちに行ったりこっちに行ったり、真っ赤に熟れた美味しそうないちごを探して温室の中を走り回ります。

いちご園に.JPG

合言葉は?「ストロベリー!」。前日に
教わった言葉を口にしながら、さあ温室へ。

いちご園1.JPG

「うわぁーすっごーい!」
温室の中にはいちごがたくさん。

いちご園2.JPG

いざ、いちご摘み開始!

いちご1.JPG

いちご2.JPG

いちご3.JPG


18人のお友達は、びっくりするくらい、みんなとても仲良しでした。
赤いいちごをうまく見つけられないお友達を見ると、自分が摘んだいちごを分けてあげて、ひときわ大きないちごを見つけると、見せてあげてはまた分けて。みんなで一緒に嬉しい気持ちになって、みんなで一緒に楽しんで、そこには一人の仲間外れもいませんでした。まるで大人数の兄弟姉妹のようなみんなが、最後まで離れることなく一緒に居られて良かったね。

この春、18人のうち9人のお友達が卒園します。そして、また新たに4人のお友達が加わります。

100金1.JPG

お買い物は一人3つまで。
何にしようかな。

100金2.JPG

ただ今、真剣に選択中。
      

100金3.JPG

レジでの支払いも自分で。
間違えずに出せたかな?

集合写真.JPG

「将来の夢は?」 -アイドル、歯医者さん、陶芸家、お姫様...。
みんなの町が早く復興して、みんなの夢が叶いますように。









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