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東日本大震災ブログ

ミニバスケットボールチームの交流会が開催されました(盛岡市)

[ 2012.3.27 ]

3月24,25日、盛岡市渋民総合体育館で「第5回マリンランド陸中ミニバスケットボール交流会」が行われ、山田町、宮古市、釜石市、盛岡市の小学生チーム、男女全12チームが参加しました。
CAREでは、野球スポーツ少年団への支援に続き、沿岸部のミニバスケットボールスポーツ少年団がこの交流会に参加できるよう、各地から盛岡までの遠征用バスと、全参加チームの宿泊費用の提供を行いました。

このイベントは、ミニバスケットボールを楽しむ近隣地域の子どもたちが互いに親睦と交流を深めることを目的として、例年、山田町の陸中海岸青少年の家で開催されていました。しかし、昨年は震災のため中止。本年度も、青少年の家が被災した小学校の仮校舎となっているため施設が使用できず、開催が危ぶまれていましたが、大会関係者の皆さんの熱意によって盛岡市で開催できることになりました。

男子game.JPG
今回、大会に参加した子どもたちは、小学2~6年生の126名、男子5チーム、女子7チームです。それぞれ総当たり戦で、2日間にわたって試合を楽しみます。普段、チーム内の人数の関係から、なかなか試合経験が持てない子どもたちにとって、たくさんの相手と試合ができる機会は貴重なのだそうです。どのチームもメンバー全員が出場し、小さい子から大人よりも身長が高い子まで、ともにプレーし、ともに助け合いながら、一所懸命、汗をかいて活躍していました。
そして今回は、宿泊しながらの大会だったので、試合以外でも同年代の子どもたちとの情報交換などたくさん楽しい交流ができたようです。

沿岸部のチームは、震災後、練習する場所も時間もなく、チームの存続そのものも危ぶまれたようですが、関係者の皆さんの努力、支援などがあって継続が可能になりました。大会中の食事も、震災後、盛岡市でお店を再開した山田町のイタリアンレストラン、「ロカーレアーシャ」の店長さんが、大会のためにと有志の方々から届いた食材を使って提供してくださいました。
地域のサポーターに見守られての交流会。暖かい連帯感を感じました。

練習が容易ではない厳しい環境で練習してきた子どもたちの全力のプレー、そして一生懸命プレーする子どもたちを様々な思いで見守り、応援する親御さんの姿。 これからもスポーツを通して子どもたち自身が元気になり、そして町の皆さんも元気にしていってほしいと思います。

ドルフィンズ.JPG

山田町の女子チーム、
"山田ドルフィンズ"のみなさん。










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Tel: 03-5950-1335 広報担当

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