生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

「おとな女子会」活動レポート(1)(山田町)

[ 2012.5.14 ]

山田町内の2つの仮設団地で結成された「おとな女子会」が、5月13日、日帰り研修旅行に出掛けました。行き先は平泉にほど近い、胆沢郡金ヶ崎にある「岩手県立花きセンター」。花きに関する知識の普及や園芸振興を目的とした施設です。いろいろな花とその特性を見て、今年度の女子会活動の一つ、"花壇作り"のヒントにしようという企てです。

朝6時半、仮設団地前から出発。
今回は2台のバスに分かれて移動です。

この日は女子会メンバー35人と、仮設団地をベースに町内の介護・福祉拠点作りの役割を担う「ほっとサポートセンター」スタッフ7人の、合計42人。旅行の費用は"全面的に支援に頼らず自主自立を目指していく"というポリシーに基づいて、半分を各人が負担、もう半分をCAREでサポートしました。


山田町から、お隣の大槌町、釜石市と、沿岸部を南下していくバスの車窓から周囲の風景を見ながら、隣に座られていたメンバーの方が「ああ、この辺りはこんな風になっちゃったんだねえ」と何度も仰っていました。距離にすると車で片道ほんの30分程度。私たちCAREのスタッフは日々行き来している場所なので、これら3つの市町とも"すぐ近場の範囲"と感じていただけに、震災後1年以上も経って初めて直接目にされる隣町、近隣被災地の光景なんだということに少し驚き、特に車や外での仕事を持っておられない方などが普段あまり遠くまで出歩かれない様子が推し量られました。

旅行当日は五月晴れ、途中の野山には菜の花やつつじや山吹きが咲き、北上周辺ではりんごの花が真っ盛り、花巻ではそこここで田植えが行われていて、季節の回転が感じられました。遠出して爽やかな新緑の空気を吸って、花きセンターでたくさんの植物に接して、皆さん存分にエネルギー・チャージされたのではないかと思います。今後の女子会の活動展開に期待します。

センター内1.JPG

皆さん、育てたい花のイメージは
膨らんだでしょうか。

センター内3.JPG

(花きセンター内にて)









関連リンク
CAREの活動を支援する
東日本大震災被災者支援事業

本件に関するお問い合わせ先

Tel: 03-5950-1335 広報担当

-->
  • CAREパッケージ
  • CARE支援組織
  • ジェンダーハンドブック
  • フォトギャラリー
  • お名前

    ふりがな(かな)

    登録メールアドレス(半角)

  • accountability2012.jpg