生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

ケア・サービス事業所の仮事務所を設置しました(釜石市)

[ 2012.5.23 ]

「かまいしケア・サービス指定居宅介護事業所」は、釜石市鵜住居地区と、隣接する大槌町を対象地域として、訪問介護と居宅介護を行うケア・サービスセンターです。代表の方は、介護保険制度が確立する以前から地域のヘルパー事業に取り組んでおられた方で、所属するスタッフの皆さんもベテラン揃いです。
震災前まで事業所を構えておられた鵜住居一帯は、津波で壊滅的な被害を受けました。同事業所の建物も流失し、震災直後は拠点もなく、電話連絡もままならない状態だったようです。それでもスタッフの皆さんは個々人で自主的に動いておられ、利用者の方々のご自宅まで様子を伺いに通っておられたというお話を間接的に知った時は、その姿勢に深く感じ入るものがありました。

現在スタッフの皆さんは、鵜住居から10km弱離れた別の地域に仮事務所を置かれ、そこから利用者の方々のもとに通われています。しかし毎日の業務のこと、その距離は確実にスタッフの皆さんの負担となるようで、"元の事業所の近くにスタッフの拠点を作りたい。どこか支援してくれるようなところはないだろうか"という声がCAREの元に届きました。

今回、仮事務所として提供するプレハブは、代表者のご自宅の敷地内に設置されることになりました。鵜住居の高台にあるご自宅は津波の被害に遭うことなく無事でしたが、今後の長期利便的な事業所運営のため、ご自宅を取り壊し、新たに事業所を併設した建物に建て替えられるそうです。
新しい事業所が完成するまで、プレハブ事務所は活動の本拠点として、事業所完成後も引き続きスタッフの皆さんの詰所として活用される予定です。
プレハブの提供で、スタッフの皆さんの労力が軽減され、地域の方々へのケア・サービスがより充実していくことに、CAREも一役買わせていただくことができればと思います。

プレハブ設置.JPG

鉄骨造りのプレハブは重量2t。作業員の皆様、
雨で足元が悪い中ありがとうございました。

室内.JPG

内部は12~13畳程度。会議スペースも十分
とれそうです。

高台プレハブ.JPG

新たな事業所は海を見下ろせる高台に造られます。











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Tel: 03-5950-1335 広報担当

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