生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

カネボウ化粧品による「冬のお肌イキイキ教室」が行われました(宮古市、山田町)

[ 2012.12.12 ]

宮古市田老樫内仮設団地.JPG

宮古市田老樫内仮設団地で行われた教室の様子。


12月4日、5日と2日間かけて、山田町と宮古市田老、合計8箇所の仮設住宅で、カネボウ化粧品主催の「冬のお肌イキイキ教室」が開催されました。
同社によるスキンケアのイベントは、今年1月にも山田町の仮設住宅で実施され、ご参加者の皆さんから弾けるような笑顔を見せていただくことができました。今回の開催は、地域の皆さんからの大好評の声を受けての拡大版です。空気が乾燥する今の季節、自宅で簡単にできるマッサージのレッスンと、肌の悩み相談というメニューが用意され、ご参加者数合計127人という大盛況ぶりでした。

ご参加者のみなさんからは、次のような声が聞かれました。
「久しぶりに女性になった気がしました。これからもしっかりマッサージの練習をしたいと思います。」
「顔がぽっちゃりしているので更に美しくなったような気がします(笑)。」
91歳になられる最高齢の方からは、
「今回参加した女性の最高齢者で終了書を代表でいただきました。本当に楽しかったです。」
との声をいただきました!

山田町南小学校仮設団地.JPG

今回もたくさんの笑顔を見せていただきました。
(山田町南小学校仮設団地のみなさん)

そして、教室にいらした一人の方からこんな言葉が聞こえてきました。
「今度どこかで災害があったら今度は私たちが助けに行くから」。

大震災から1年9ヶ月。 町の復興計画や生活再建がなかなか思うように進まなかったりと、長期戦の現実に不安を抱えておられる方がたくさんいらっしゃるのは事実です。しかし、こうした地元の方一人一人の、心の温かさや強さが感じられる場面もたくさんあります。
町の復興に伴い、当財団では支援活動も少しずつ減ってきていますが、逆に言うと、その分、地域の皆さんが自分たちの力で動き出しているということではないかと思います。今後は支援者と被支援者の関係ではなく、人と人としての関係が地域の皆さんを元気づけていくのではないかと思います。



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