生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

"被災地同士、がんばっぺ"(大槌町)

[ 2011.10. 2 ]

"店舗を失った個人商店主や農業生産者と、買い物ができる場所を求めるお客を繋ぐ場所"として、大槌町で月1~2回、開催されている「大槌復興軽トラ市」。ご自身も被災者である六串正悦(むくし しょうえつ)さんご夫妻が声を上げ、仲間に呼びかけて始まりました。CAREではこの地元発の取り組みを、開始当初から、人的支援やシェード、テーブルの寄贈を通じて応援しています。
10月第1週目の日曜日、第7回目の開催にあたるこの日も、CAREスタッフ数名で会場設営のお手伝いとして参加してきました。

この日、集まったトラック商店は10店舗。今回からは県の商工会も主催として加わり、隣町の山田町や、遠くは大槌町から70㎞余り離れた譜代村、奥州平泉からも、各々地元の名産品を積みこんだトラックが駆けつけてきました。
「片道2時間半かけてきました。道中ものすごい、言葉を失うような(被災の)光景だったけど、お互い同じ沿岸の被災地同士、頑張っていきたいですね。」(普代村商工会青年部メンバー談)

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「今日は元気を届けに来ました!」
普代村商工会青年部の軽トラ商店。

県北部の沿岸地域にある普代村は、防潮水門が効果を発揮して住宅地の被害は免れたものの、地場産業の漁業施設に大きなダメージを受けた地域です。この日は復興の契機として青年部が発案したオリジナル商品「こんぶドッグ」の、初の村外販売が行われました。
「こういう時だから、できる協力をしていきたいですよね。」
奥州平泉のトラックも、片道3時間半もかけて、6人がかりで地元の銘菓や新鮮な産直野菜をたくさん運んで来られました。
「めずらしいものもあって...。(家の)中にばっかりいないで、やっぱりこういう場所に出て来なきゃだめですね。」お客さんの反応も上々で、会場には互いの元気が元気を呼ぶかのような活気がありました。

大槌復興軽トラ市は、農作物の収穫が落ち着く冬場から春先までの間しばらく休業しますが、年内にもう一度、開催される予定です。

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「見て、こんなに買っちゃった!」

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「バスで20分かけて来たよ。
ネギとリンゴと菜っ葉と米、これで1週間分!」










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Tel: 03-5950-1335 広報担当

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