生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

支援活動を支える人々(宮古市)

[ 2011.10.26 ]

10月22日、被災した学校のクラブ活動支援の一環として、宮古工業高校ラグビー部にスクラム・マシン1台を寄贈しました。9月に行ったバレー部への用具寄贈に次ぐ、同校2番目のクラブ活動支援です。

今回、新しく入れるスクラム・マシンを扱う販売代理店は、日本国内で唯一、滋賀県にだけありました。宮古市で営業を再開したスポーツ店を通し、注文したマシンがようやく納入される日。その日はあいにく、朝から冷たい秋雨が降っていました。納品立会いのため、高校に出向いた我々を待っていてくださったのは、購入窓口である「志賀スポーツ」のオーナーさんと、何と滋賀県にある販売代理店、「シルバー・ファーン ジャパン株式会社」のご夫妻ご自身でした。宮古工業高校にマシンを届けるため、ご夫妻自ら、遠く滋賀県から車を運転してマシンを運搬してくださったのです。
「このマシンは良いですよう。日本人仕様にちょっとサイズも変えてあって、使い易いと思う。生徒たち、明日これ見たら喜ぶぞぉ。」
そう言いながら、雨が降る中で組立てを行ってくださるご夫妻の姿を見て、本当に頭が下がる思いでした。

私達が行っている支援活動の一つ一つには、こうした、表には出ない多くの方々の善意と行為があります。その姿、表情、言葉に触れるたび、改めて"人"を深く信じられるような、言葉にしがたい感慨が湧きます。

「グラウンドも荒れて道具もなくなってしまい、毎年8月にここで開催するOB戦も今年はできませんでした。しかし、いずれこのグラウンドに戻ってくるんだという気持ちを持ってやってきました。(スクラム・マシンも入って)これでやっと全て揃いました。」(ラグビー部顧問 菅野先生談)
マシン納入の日、部活は新人戦に向けた追い込みのため校外のグラウンドで行われており、残念ながらご夫妻は部員の皆さんと直接、会うことはできませんでしたが、ご夫妻の想いはしっかりと、今後のラグビー部を支える土台の一部になっていると思います。

IMG_3370.JPG

雨の中、マシンの組み立てを行う販売代理店ご夫妻と
「志賀スポーツ」のオーナー。

ラグビー部員.JPG

新しいマシンの前で。
(宮古工業高校ラグビー部のみなさん。)














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