ケア・インターナショナル ジャパン 海外支援プロジェクト

■カンボジア 「レインボー事業」


基本情報

期間 2000年7月〜2006年6月(6年間)
地域 カンボジア カンダール州ルックダイク地区、日本国内の小中学校
対象者(数) ルックダイク地区の小中学校25校の生徒、日本の小中学校150校の生徒
関係者 カンボジア王国教育青年スポーツ省、州及び地区教育局
ドナー 大阪コミュニティ財団、(株)東食、立正佼成会、ケア・フレンズ岡山、ECC、Think the Earth、一般寄付(レインボー事業参加校・団体、及びレインボー基金)
事業規模 約450万円(1年間)

事業の背景

カンボジアは1970年代の内戦中、学校教育の存在そのものが否定され、多くの先生・知識人が殺され、たくさんの学校が破壊されました。1993年にようやく平和が甦り、新政府は教育活動に力を入れていますが、今日でも教育環境は悪い状況にあります。

問題点

先生が不足し、学校の施設や教科書、教材が不足しているだけでなく、教育の重要性が家庭に充分に理解されていないのが現状です。子どもが小学校に通う割合は90%となっていますが、家庭にかかる経済的負担が大きくなるために、早くから子どもに家事を手伝わせたり、働きに出したいとする親の希望で子どもたちが退学、留年してしまうケースがかなり多いのです。

事業目標

カンボジア対象地域の教育環境改善(教育費負担の軽減、学習意欲を高める授業作り、美術の教師育成など)を通して子どもたちの就学を支援し、合せてカンボジア・日本両国の相互理解および国際交流の促進をはかる。

主な活動(単年)

1) 日本の子どもたちが文房具や画材を集め、カンボジアの子どもたちに贈呈
・日本の参加校:120〜130
集まる箱数:200
文房具や画材と一緒に絵も送って、ワークショップの時に日本の子どもたちからのメッセージを伝えます。
・寄贈するカンボジアの学校:
小学校 20、中学校 5
  レインボー事業の写真1
2) カンボジアにおける現地の先生方の指導による絵のワークショップの実施
・開催期間 :4日間
・開催場所 :ルックダイク地区の小中学校
・参加校 :地区の全小中学校
・参加人数 :400人
  レインボー事業の写真2
3) ワークショップで描いた絵を、日本の参加校へ送り、学校の中で掲示・展示会の開催
4) 日本における一般対象の展示会や講演会の開催
5) 教育文化学習センター、および図書館を活用した美術教育、コミュニティ活動のフォローアップ

終了報告


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