11月30日(木)、ケア・インターナショナル ジャパンがカンボジアにおいて実施している「女子教育事業 サマキ・クマールU」の事業終了報告会がJICA地球ひろばにて開催されました。
この事業では教育を受けることが困難な女子・女性を対象に、識字教育と奨学制度を実施しています。また、地域の人々へも教育の重要性を伝えるワークショップを行い、女子が置かれている社会構造と女子教育の重要性に対する意識向上と行動のための枠組み作りを行ってきました。
報告会ではまず、Rights Based Approachを意識したプロジェクトデザインからその実行、例えば退学させないためにグループを作って生徒同士が支えあう工夫や、衛生状態を改善するために水の使い方を学ぶといった識字クラスの内容が具体的に報告されました。また、成果の評価についていくつもの事例が紹介されました。評価を測定するには様々な手法を用いますが、特にMost Significant Change Toolという、インタビューとそのフィードバックを長期的に行う評価手法は、参加者が受けた目に見えない成果の質を計るもので、予測を超えた評価を得ることができます。そのストーリーからは、知識を得て自信を持ち、尊敬されるようになった喜びなどが伝わってきました。
報告者の遠藤惠プロジェクトマネージャは、毎日がドラマの連続だと言って、現地の生活や自分が受けた印象を交えながら報告を行い、参加者からは、生き生きとした現地の様子が感じられたという感想が聞かれました。以下に参加者からの感想を抜粋して紹介します。
〜アンケートより〜
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裨益者の声がいくつも聞ける報告会は初めて。 |
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予想以上に細部の話が聞けた。 |
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数字では表しにくい質的な成果が、数々のストーリー紹介によって良く理解できた。 |
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地域に根ざした活動の手触りが感じられた。 |
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具体的な現地の人の意見・データ等があり、成果がわかりやすかった。 |
■プロジェクトの概要はこちらのページをご覧下さい
http://www.careintjp.org/internationaljapan/internationaljapan-ca_1.html
■より詳細な報告、質疑応答などについてはブログをご覧下さい
http://blogs.yahoo.co.jp/care_bora/24890448.html |