TEAプロジェクト報告会
2006年2月23日および25日の2日間、CAREの現地事務所であるケア・スリランカからスリランカ人現地スタッフを迎えて、TEAプロジェクト(プランテーション居住者の生活改善事業)についての報告会を実施しました。今回の報告会では、2004年12月のスマトラ沖津波以来、当財団の活動について深くご理解いただき、さまざまな形で当財団の活動をサポートいただいている(株)生活の木さまより、会場提供の部分でご協力いただき23日と25日の両日とも(株)生活の木 原宿表参道店(東京都渋谷区)において報告会を実施しました。
23日は、5Fのコミュニティルームにて午後6時半から実施、50名ほどが収容可能なスペースは参加者でいっぱいになり、立ち見の人も出るほどの大盛況でした。参加者の中には、「スリランカ」になんらかの形で関わりや思いをもつ人も多く、お仕事帰りに遠くから駆けつけてくれる方もいました。最初に、スリランカ政府観光局マーケティング広報部長の副島氏から、スリランカという国の概要についてお話いただきました。その後、現地スタッフによる紅茶農園の生活についての説明およびCAREのTEAプロジェクトにおける取り組みと成果についての報告がなされました。最後に今回の報告会をサポートいただきましたスリランカ航空 営業部長の大嶽様よりお言葉を頂戴いたしました。
25日は、同じ(株)生活の木の2Fのフロアにて報告会を実施しました。2Fは、1Fの店舗から石の階段をちょっと上がったところにある、おしゃれなスペースで、ハーブティーを飲みながらハーブ関連の本を楽しむことができるハーブティーラウンジ&ライブラリー。事前に報告会への参加申し込みをしていた方以外に、当日、店舗にて買い物を楽しんでいた方にも多くご参加いただきました。今回の報告会の来場者の中には、日本在住のスリランカ人ご夫婦の姿も見られました。「農園の幼稚園の実施体制は?」「農園の病院はどのような状況か」「農園内の託児所の料金は?」など、農園の生活に関する細かい質問が集中し、農園における生活について多くの方が関心を強くもっていただいた様子がうかがわれました。
会場提供のみでなく、あらゆる面でご協力いただきました(株)生活の木さま、今回の報告会をサポートいただきましたスリランカ大使館、スリランカ政府観光局、スリランカ航空の関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。また、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
■来場いただいた方からのコメントから(抜粋)
「スリランカは比較的、教育・生活レベルが高い国と認識していましたので、このような状況があることは驚きでした」
「こういう報告会があることで、興味・関心の範囲が広がり、とてもうれしいです。難しいかと思いますが、現地担当者から直接こうして話を聞く機会が増えるとうれしいです」
「知らないものが多く、また自分自身が知らないことを恥ずかしく感じた。ぜひ広く知っていただきたい」
「生活習慣の違いなどにより、事業推進に困難な事柄が多いと思われますが、CAREの基本理念の一つである、人のチカラを信じ、引き続きスリランカの生活向上を支援願います」
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