過去30年間で最悪の昨年の大干ばつにより、エイズ感染者、妊産婦、授乳中の女性、孤児といった被害を受けやすく、脆弱な人々が最も危機的状況にさらされています。栄養状態を見る指標として、低体重、慢性的栄養失調、急性的栄養失調というものがありますが、干ばつ後の指標を取ると、どれも悪化しています。緊急支援を行う必要がありますが、通常の緊急支援とは別のアプローチが求められています。
災害には色々な種類があり、人道支援では、大きく2つに分けています。地震、津波、台風、豪雨、洪水、地すべりなどの急に被害をもたらす災害と、干ばつなどゆっくりと被害を及ぼす災害です。後者は、次期の農作への支援(種子の配布など)や早期回復のための支援など、半年や一年先に被災者に支援が届くような支援をしなければなりません。ただ、その被害が目に見えにくく、じわじわと悪影響を及ぼすため、メディアや支援者の関心・理解を得るのが大変難しいのです。
ケア・インターナショナル ジャパンでは、この度、ジャパン・プラットフォーム(JPF)からの資金協力を得て、レソトにおけるプロジェクトを実施することができることになりましたが、一部の活動のための資金が約400万円ほど不足しています。早急にレソトで困難な状況にある人々に支援を届けるため、皆様からの温かいご支援が必要です。どうかご協力をお願いいたします。
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●レソトにおけるプロジェクト「レソト・センク川渓谷(山岳地帯)における干ばつ被災者支援プロジェクト」の詳細はこちらから。