レソトブログ:「レソトより、ドゥメラ〜ン(こんにちは)!」

2月4日 マセルに到着〜赤いカーペットのお出迎え!?

ヨハネスブルグとレソトの首都マセル間は、30人くらいを収容できるプロペラ機が、1日4−5便運行しており、1時間10分で到着します。

出発ゲートからシャトルバスに10人ほどが乗り込み、プロペラ機に向かって走り出しました。プロペラ機に乗り込むと、しばらくしてシャトルバスの前に小さな乗用車が止まり、レソト国旗のバッチをつけたスーツを着た人たちが乗り込んできました。一人が警官のような服装をしていたので、きっと政府高官なんだろうなぁ、と思っていました。

離陸してから、時おり雲の隙間から見える赤茶色の大地の中に広がる緑色の畑を見ては、レソトはどんな国なんだろう、と想像して期待を膨らませていました。下降し始めましたが、首都マセルは南アの国境沿いにあるため、この下はもう既にレソトなのか分かりませんでしたが、相変わらず赤茶色の大地で、テーブルマウンテンのような山々が見えます。

無事に着陸!周りはあたり一面草原で、テーブルマウンテンが見えます。そして、小さな空港が。空港に近づくと、なにやら空港の前に整列している人々、そして赤いカーペットが見えます。さらに、楽器を手にした一大演奏隊も!政府高官だと思っていた人たちは、ただの高官ではないみたいです。

彼らがプロペラ機から降りて、抱擁した瞬間を私はカメラに収めました!テレビでしか見たことがない光景が、こんな間近で見られるなんて!!レソト到着早々、貴重な体験ができました。

空港を出て、あの人物はいったい誰だったのかを聞くと、なんと彼は首相でした!!ただの高官ではないどころか、政府のトップの人でした。プロペラ機にファーストクラス・ビジネスクラスがないとはいえ、一国の首相が一般人と同じ席で同じ空間を共有して祖国に帰ってくるなんて夢にも思いませんでしたが、一般人に紛れられるレソト首相に好感を持てました。

あぁ、通路を挟んだ斜め前にレソト首相が座っていたんだなぁ。手を伸ばせば触れたかも(笑)。

空港には、CAREレソトのスタッフが迎えに来てくれて、早速マセル市街地に向かいました。まずホテルにチェックインし、荷物を置き、携帯電話のシムカード(海外の携帯電話は、シムというカードを携帯電話に挿入して、プリペイドカードをチャージして使う場合が多いです)を購入しに行きました。

携帯電話本体は私がベトナムで使用していたものを持っていったのですが、シムカードを入れるためにカバーを開けたいのに、なかなか開けることができません。悪戦苦闘していたら、近くに座っていたレソト人が代わりに開けてくれました。優しい〜、レソト人!

昼食にパンを買いに行きました。このパン屋さんは、在日レソト大使館で働くKさんお勧めのパン屋さんです。きちんとビニール袋やラップで包装されていて、想像以上に清潔でした。私はくるみのパンを買いました。ずっしりとしたパンで、くるみが香ばしくておいしかったです。

ちょっと歩いただけですが、マセル市街は、想像以上に高い建物が多くて、車も多くて、ゴミが少ない、清潔な街でした。物乞いや物売りに会いませんでした。想像していたよりも発展していましたが、この街の規模はそんなに大きくなさそうです。

午後は、CAREレソト事務所に向かいました。マセル市街の中心地にありますが、ビルにオフィスを構えているのではなく、2階建てのアットホームな建物がまるまるレソト事務所でした。まず、事務所のスタッフを紹介してもらいましたが、レソト人の名前はとっても覚えにくいので、誰一人の名前も覚えられませんでした…。少しは現地語のソト語を話せるようになりたいのですが、前途多難な予感。

<今日覚えたソト語>
「キャレボハ」=「ありがとう」

乗ってきたプロペラ機
乗ってきたプロペラ機

抱擁するレソト首相
抱擁するレソト首相(右側)

檀上に上がったレソト首相
壇上に上がったレソト首相

マセル市街中心地1
ホテルの部屋から見えるマセル市街中心地

マセル市街中心地2
ホテルの部屋から見えるマセル市街中心地。左に見えるのは、レソトを象徴するバソト・ハットの形をした屋根

CAREレソト事務所
CAREレソト事務所

←2月3日   2月5日→

▲ページトップへ