レソトブログ:「レソトより、ドゥメラ〜ン(こんにちは)!」

2月21日 衝撃の一言!

今週は、SMARTD事務所の近くの村に調査に通っています。その調査中に衝撃の一言を聞きました。

それは…

「6歳の女の子がレイプされた」

自分の耳を疑いましたが、通訳の彼が、ノートに書いてくれた文字は、間違いもなく「RAPE(レイプ)」でした。6歳の女の子が…。

レソトに来る前に、レソトのユニセフ事務所で働いたことのある方が書いたレソトのHIV/エイズのエッセイが掲載されている本を読みました。そこに書かれていたのは、レソトでは、処女とセックスするとHIV/エイズが治ると一部で信じられており、少女へのレイプが多く、だんだん低年齢化しており、報告された一番若いケースはなんと3カ月の赤ちゃん。

レソトはとても治安の良い国で、私の周りの人たちもすごくいい人たちばかりなので、すっかり平和ボケしていましたが、インタビュー中に聞いた衝撃のその一言で、レイプという暴力に遭っている少女たちも本当にいるんだと実感したと同時に、とても悲しくなりました。

これもHIV/エイズがまん延しているがゆえに起こったのでしょう。レイプされたその少女は、とてもふさぎこんでいると同時に、病気がちだそうです。レイプというとても恐ろしい目に遭ってかつ、HIVに感染しているかもしれません…。

ちなみに、レイプされた少女は両親を亡くした孤児で、インタビューに答えてくれた彼女は、その少女の親戚で、少女を引き取ったそうです。自分の子どもじゃなかったから、その少女のレイプの話をしてくれたのかもしれません。

<今日のソト語>
「リビツォ ラハウ キ マン?」=「あなたの名前は何ですか?」

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