生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

春募金へのご協力をお願いします(その3: ネパールの月経啓発セッションに参加した青年パシュパティさんのお話)

[ 2020.5.15 ]

pashpathi.jpg CAREは、世界各地で、安全な水へのアクセス、衛生環境を整備するための支援活動に取り組んでいます。
そこで、春募金キャンペーン期間中は、水と衛生に関するプロジェクトについて、現地の人々のストーリーを全3回でお届けいたします。
第3回は、女性の生理は不浄であると考えられてきたネパールにおいて、月経啓発セッションに参加した青年パシュパティさんのお話です。

生理は汚らわしいもの?「彼女たちを制限するのは暴力です」
月経は、女性の体にとって、とても自然な現象です。しかし、途上国において しばしば、それは恥ずかしいもので、生理のために学校へ行くことができなく なったり、普段通りの生活ができなくなったりします。CAREの活動するネパール の一部でも、生理中の女性を不浄とみなして隔離する風習がいまだに残っていま す。

そこで、CAREは、月経に対する確かな認識を高めるために、男の子のグループへ 啓発活動をしています。このグループに所属する10代の青少年たちは、若い女の 子や若い女性のために、再利用可能な生理用ナプキンの縫い方を学習しています。

18歳のパシュパティさんは、「最初は月経なんてわから なかった。まず、自分の問題ではないと思ったし、それについて話したくありま せんでした。はずかしいからです」といいます。

女の子も女性もこれらのトピックについて煩わしいから話しません。 彼女たち は日陰の場所で見えないところで、汚れた布を洗います。 男性がこれを見ると、 女性は恥ずかしく感じ、それらを隠します。

「少しずつ、グループのおかげで、女性の毎月の出血が どれほど大変か、そしてそれが自然なことであることに気づきました。彼女たちは 多くの制限に苦しんでいました。この地域では、『月経は汚らわしいもの』と 古くから考えられているので、期間中、彼らは台所に入ることも、自分が望む ものを食べることも許されませんでした。でも、それは彼女たちに対する暴力の 一形態です。彼女たちは掃除したって、仕事に行ったって、動物に餌を与えた っていいのです」

「私は彼らを助けたいと思いました。グループでは、再利用可能な生理用ナプキ ンの作り方を学びました。型を作り、布を切って縫います。教えてくれたのはCAREです。みんなに作り方を学んでほしいので、 私も学んだことを教えることに しました。それに、このグループでは、月経周期に関する知識を得て、それを 少女たちに教えています。多くの少女たちは、あまりにもこの情報を知らない のです」

春募金へのご協力をお願い申し上げます
CAREでは、現在春募金を実施しています。
困難な状況にある人々へ支援を届けるべく、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

【あなたのご寄付で、このような支援が可能になります】
10,000円
例えば、10 人に手洗いなどの衛生習慣のトレーニングを提供でき、地域住民とその家族がより健康な生活を送ることができます。

■春募金ウェブサイトはこちら
■今すぐ寄付する オンライン募金

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本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email: bokin@careintjp.org

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