生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

ガザ地区よりCARE スタッフのストーリー
ガザで生きるということのすさまじさ

[ 2009.1. 7 ]

ガザ地区ガザ地区CARE現地事務所スタッフ
Hamdallah Abu Daghen

Hamdallahは現在26歳、ガザ地区CARE現地事務所のスタッフです。紛争が始まって10日たった今朝、彼と彼の家族が暮らすガザでの生活について語ってくれました。Hamdallahが住んでいるAl Touffahは、ガザ地区で最も古く人口密度の高い町の一つです。

(2009年1月7日)
今日、家のドアを取り壊さざるを得なかった。食事を作るための薪の代わりだ。これまでにもう3つのドアを取り壊している。私が住むAl Touffahは、海から6キロほど離れたところにある。市場にはもう何もなく、調理用のガスも不足しているので、ドアを壊すしかなかない。

私は母親と暮らしているが、紛争が始まると、住む場所をなくした親戚たちが私たちの家に引っ越してきた。紛争が激化すると、母、父、叔父、叔母、祖母、子どもたちなど親戚42人全員が一緒にいられるように、皆で、いとこの家に引っ越した。私たちは重なり合うように暮らしていて、とても窮屈だ。

私は怒り、悲しみ、落ち込んでいる。この暮らしはひどすぎる。私たちは生き延びるために自分の家を壊さなければならないのだろうか?これが唯一の許された生き方なのだろうか?これが18カ月間にもわたって封鎖された結果なのだろうか?

私たちはごく一般的な家庭だ。雇用がほとんどないガザで、CAREの仕事がある私はとても恵まれている。私は責任を持って仕事をし、家族の面倒をみてきた。イスラエル軍の爆撃が始まった10日前から、水道は止まっている。ゆっくり座ってくつろぐこともできない。騒音はひどく、窓は崩壊し開きっぱなしの状態で、眠ることもできない。寒く、風雨と危険にさらされている。もしあと何日かで死ぬのならば、最後の願いはシャワーを浴びてまともな食事をすることだ。

本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
広報担当
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
e-mail:info@careintjp.org

  • CAREパッケージ
  • CARE支援組織
  • ジェンダーハンドブック
  • フォトギャラリー
  • お名前

    ふりがな(かな)

    登録メールアドレス(半角)

  • accountability2012.jpg