生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

ミャンマー・サイクロン被災者支援(第4報) 徹底的な破壊により窮状にあるイラワジ・デルタ地区

[ 2008.5.12 ]

(2008年5月12日)
「町と村全体が完全に吹き飛ばされ、生存者たちの所有物といえば背負っている荷物しかない状況だ。人命の損失と、被害・破壊の程度は、ヤンゴンで目にするものよりはるかに悪い状態だ」。ケア・ミャンマー現地事務所の事務局長、Brian Agland はこう話しています。

イラワジ・デルタ地域から戻ったCAREの緊急査察チームのスタッフは、がれきの間に半ば腐敗しかけた遺体が依然として散在する衝撃的な光景について語りました。サイクロン「ナルギス」がミャンマーを襲ってから1週間経ち、清潔な水・食糧・シェルターといった救命物資を求める被災者たちの必死な願いは計り知れないほど大きなものとなっています。

「CAREは、イラワジ・デルタ地区への食糧と水の迅速な配給が確実に行えるよう、ヤンゴンで救援物資を調達している」とケア・オーストラリアの代表Julia Newton-Howesは話しています。「スタッフの被災地入りと救援物資の受領および物資配給を可能にする適切なメカニズムに、国連と政府機関が合意することが必須である」と彼女は強く主張します。

*CAREの被災地におけるこれまでの活動
5月7日(水)
ヤンゴンの2つの地区(南ダゴン、タケタ)において、避難所に身を寄せる約2000世帯(1万人)の被災者と、町の水の供給源にアクセスできないコミュニティの人々に対して水の提供を行いました。この活動には、ボトル水の提供と、被災者が避難している学校やパゴタの井戸とトイレの清掃も含まれます。

5月8日(木)
現地で調達可能な食糧(お米)を7箇所に避難している3000人の被災者に配りました。さらに、国連世界食糧計画(WFP)と連携して、お米や高カロリー・ビスケットなどの配布を行うことが予定されています。

5万世帯用の救援物資一式が隣国タイに集められており、準備が整い次第、ミャンマーに輸送される予定です。物資には、毛布、ジェリー缶、ビニールシート、衣類、調理用品、衛生用品などが含まれます。

本件に関するお問い合わせ先

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広報担当
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