生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

ケニアにおけるCARE のプロジェクトが、欧州最大規模のエイズ・チャリティイベント「ライフ・ボール2008」にて受賞。シアヤ地区における包括的なHIV/エイズ予防プロジェクトが選出されました

[ 2008.5.26 ]

(2008年5月17日、ウィーン)
ケニアにおいてCAREが実施するHIV母子感染予防に焦点をあてたプロジェクトが、オーストリアのウィーンで行われた欧州最大規模のエイズ・チャリティイベント「ライフ・ボール2008」で栄誉あるクリスタル・オブ・ホープ賞に選ばれました。賞金10万ユーロのこの賞は、クリスタルガラスで世界的に有名なスワロフスキー社からの寄付によるものです。毎年恒例となっているこの賞は、人々の生活を活気づけ、結びつけ、変革を起こすイニシアチブに与えられるものです。

「この賞はCAREだけのものではなく、ケニアの何百万人もの母親と子どもたちにとって希望の兆しとなるもの」と、CAREのケニア現地事務所プログラム・マネージャーのRosemary Mbalukaは話しています。選出されたYier Ngima(Choose life! 、人生を選ぼう!)として知られるプロジェクトは、ケニア西部のニャンザ州シアヤ地区でCAREが実施しているものです。

「この賞は、HIVと診断された数多くの母親たちと、その子どもたちに希望をもたらします」とMbalukaは述べています。「世界中で毎日約1,500人もの子どもたちがHIVに感染し、そのほとんどが生まれたばかりの子どもです」。

Yier Ngimaプログラムでは、医療システムのサポートや連携を促進し、地域を一体化させることを目的とした幅広いアプローチをとっています。このプログラムには、医療従事者を対象としたトレーニング、HIV/エイズに対する意識向上、行動の変化を促すための情報提供、HIVのカウンセリングと検査、HIVに感染している妊婦に対する治療、幼児の早期診察、そして男性の関与を促す活動などが含まれます。

医療提供システムを強化し、サポートすることによって、HIVに感染した母親たちは抗レトロウイルス治療を含む、効果的な母子感染予防のためのサービスを利用することができます。地域社会と、女性たちのニーズに敏感な医療サービスとの連携は、母子感染率の低下に役立ちます。生まれたばかりの子どもは全員、出生後に検査を受け、適切な処置が施されます。また、このプログラムには心理社会的なカウンセリングや、特に安全な育児についてなどHIVに感染した母親たちに対するアドバイスなども行っています。

「クリスタル・オブ・ホープ賞受賞のおかげで、私たちはプログラム地域における活動範囲を拡大して、もっと多くのHIV感染リスクの高い出産年齢(16~49歳)の女性たちのための活動を行うことができます。この賞は私たちの活動が認められたということだけではなく、HIV/エイズとの戦いをあと押ししてくれるものです」とMbalukaは述べています。

本件に関するお問い合わせ先

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広報担当
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