生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

ガーナ駐在員便り(VSLAシェアアウトを視察)

[ 2018.11.21 ]

中央はお金を数える係の女性.jpg

中央はお金を数える係の女性


こんにちは。ガーナ駐在員の宇佐美です。
当財団がガーナの北部で展開する乳幼児の栄養改善事業では、女性の経済的自立も重要なテーマ。この活動の需要な基盤(プラットホームと呼んでいます)となっているのがVSLA(村落貯蓄組合)です。


シェアアウトの前に説明するリーダーの男性.jpg

シェアアウトの前に説明するリーダーの男性

メンバーが集まりました.jpg

メンバーが集まりました









これは、CAREがニジェールで始めたモデルが世界中のスタンダードになりました。VSLAは毎週、グループメンバーが貯金をし、病気の時や小規模事業で資金が必要となった時に組合員に貸し出し、一定期間が経過した後、利子を付けてグループに返済します。

グループの資金はこうして膨らみ、10カ月から12カ月が経過した後、シェアアウトといってグループ全員の前で分け合います。メンバーの手元には預入額に応じて利息が付いて返ってくるのです。

このVSLA設立以来、これが3回目のシェアアウト。あるメンバーの女性は、420ガーナセディ(10,000円)の預入額に対し、85ガーナセディ(2,000円)の利息がついてお金が戻ってきました。自由になる現金の少ない農村女性にとって、この払い戻しは楽しみのひと時です。「子どもが病気の時に助かった」という声もあれば、手にした現金で今夜は栄養満点のごちそうを作ろう、小規模ビジネス(遠くの市場で商品を仕入れ、村で小分けにして販売する仕事が多い)の規模を広げよう、現金を手にした女性は夢を描きながら笑顔で家路につきます。


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お金が戻って笑みがこぼれる女性

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貯金通帳を見て計算をするケアスタッフ














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