生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

インドネシア「スラウェシ島地震被災者緊急支援募金」へのご協力をお願いします

[ 2018.10. 2 ]

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9月28日にインドネシア中部のスラウェシ島で発生したマグニチュード7.5の地震とそれに伴う津波をうけ、10月1日、CAREは、緊急支援に向けての現地調査を開始しました。この地震と津波による死者は少なくとも1,407人、負傷者は2,550人以上に及び、7万人以上の人々が避難を余儀なくされている状況です(10月3日現在)。CAREは、現在、最も効果的な支援を直ちに被災者に届けるべく、現地調査を行っており、続いてインドネシア政府も非常事態宣言を発動し、支援を広く求めています。

「私たちは、被災者の数の多さにショックを受けています。そして今後、被災者の数はさらに増えると危惧しています。今、大切なことは、生存者の救助です。そして、甚大な被害を受けたPalu市及び周辺の人々が最も必要としている支援は、安全な飲み水、シェルター(避難場所)、適切な衛生環境の確保です。現在もなお停電が続いており、方々で土砂崩れや洪水が発生している中、被災した地域へのアクセスは、非常に困難を極めています」とCAREインドネシア事務所長のHelen Vanwelはいいます。

「このような規模の自然災害の場合、人々は飲み水の確保すら非常に難しくなります。そしてすぐに、仕事(収入)や被災した自宅のことが心配になります。まさに、このような被災者の支援ニーズこそが、CAREをはじめとするNGOが届けるべき支援といえます」とVanwel事務所長は続けます。

CAREは、各支援機関が共同で実施する現地調査に参加すべく、緊急対応チームを被災地に派遣しています。まずは、家を失った被災世帯を対象に、飲み水に加えて、水汲み用バケツや石鹸、生理用品などの緊急衛生キット、そして、マットレス、毛布、太陽光照明器具などを含む家族用緊急シェルターキットを配布する予定です。

インドネシア政府は、今回の地震と津波で、Palu市とDonggala県における約65,000戸が被災したとしています。道路や下水処理システムも大きな被害を受けており、飲料水の供給にも影響を及ぼしています。

今回の地震で被災し、兄弟を失った元CARE職員のSukmawatiさん(50才 )は、彼女も、そして同居する家族も、被災以来、地元ボランティアから複数のインスタント麺をもらうのみで、その他の支援は全く届いておらず、現在も被害を受けた自宅に留まり、ただただ寝て過ごしていると、報告してくれました。

「飲み水と避難場所が制限される中、なんとか1日1日を自力で生き延びています。昨日は雨が降ったため、やむを得ず近隣の建物に避難しました。屋外での寝食を余儀なくされている人々もいます」とSukmawatiさんいいます。

さらに、「沿岸部の地域では、津波で亡くなった方のご遺体が病院に運ばれ続けています。かなり遠くまで船は流され、海岸近くのホテルは、甚大な被害を受けています」と現状を伝えています。

CAREは、今後、自然災害に際して、性暴力を含むあらゆる暴力の急増など、より大きな被害を被るとされる「女性や女の子たち」への影響に対して最大限配慮するとともに、緊急事態において置き去りにされる彼女たちの声や支援ニーズに耳を傾けながら、支援活動を展開していきます。

CAREは、現在、インドネシア スラウェシ島地震被災者への緊急支援を行うため、1,500万ドル(15億円相当)の寄付を世界中で呼びかけています。これをうけ、日本においても、緊急募金を開始します。

あなたのご寄付で、多くの人々を絶望から救うことができます。緊急募金へのご協力をお願いいたします。

【あなたのご寄付でこのような支援が可能になります】
5,000円で、1世帯(7人家族)に、1カ月分のせっけんやポリタンク等を含む衛生キットを支援することができます。
10,000円で、17人の女性に、1カ月分の生理用ナプキンを支援することができます。

【インドネシアでの支援活動実績】
CAREは、1967年にインドネシアでの活動を開始しました。スラウェシ島Makassarにも事務所を構え、30年近く、活動を行ってきた実績があります。
当初は、食糧の配布、小規模インフラ、保健、気候変動、水と衛生などの事業を行っていましたが、2004年の南アジアの津波以降、CAREインドネシアは、初動の緊急対応を行う事務所の一つとして機能しています。
女性と女子にフォーカスした緊急支援対応や災害リスク軽減対策は、CAREインドネシアの最優先事項です。その他の主な活動(災害に対する回復力の強化、食の安全保障と気候変動、経済的エンパワメントとリーダーシップ、水と衛生など)全てにおいて女性と若年層にフォーカスしています。

【ご寄付の方法】
1.オンライン募金(クレジットカードがご利用いただけます)
※支援の種類を「今回の寄付」を選択の上、寄付の使途を「インドネシア スラウェシ地震 被災者支援事業」をお選びください。

2.郵便局からのご送金
〈口座番号〉 郵便振替 00150-4-49006
〈加入者名〉 公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン

【ご注意事項】
*お振込み手数料が免除になります。お振込みの際には郵便局窓口でその旨お申し出ください。
*振込用紙の通信欄に「インドネシア(W)」と明記してください。なお、これらの記載のないものは、一般寄付として処理させていただきますのでご注意ください。
*ケア・インターナショナル ジャパンへのご寄付は、確定申告の際に、寄付金控除の対象となります。詳細については、こちらをご覧ください。なお、寄付金控除のお手続きには領収書が必要となります。領収書の発行については以下をご覧下さい。

【領収書発行を希望する皆様へ】
①オンライン寄付の場合:「領収書の送付」の項目にチェックを入れて下さい。
②郵便局からの送金の場合:振込用紙の通信欄に「領収書要」と明記して下さい。

本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email: bokin@careintjp.org

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