生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

New! 東ティモール駐在員便り(その6:男女平等研修とジェンダーに関する意識と行動変容)

[ 2019.4. 9 ]

tl_gender.jpg こんにちは。東ティモールの平山です。
東奔西走している間に気が付いたら4月になってしまいました。

私たちの「農村地域の生計向上事業」も残すところあと2ヵ月を切りました。今月になり、アッサベでは長かった雨季が終わりを迎えつつあります。私たちの活動もラストスパートを迎えているため、天候が良くなってくれていることは何よりもありがたいです。

先日、私たちはアッサベ内のObulo村で男女平等研修とジェンダーに関する意識と行動変容のグループセッションを行いました。
1日目は男女平等研修を行いました。この研修では、農民グループのメンバーを含むコミュニティの住民の方々を男女のグループに分けディスカッションを行ってもらいました。参加者は、女性・男性らしさとは何か、もしも自分が女性、男性だったらどんな日常生活を送るか、などのトピックに沿って話し合いと発表を行い、誤った理解によって日常生活で起こりうる性差別を認識してもらう時間も設けました。

TL_male_engagement.jpg 2日目は、男性住民の方だけを対象に、ジェンダーに基づく社会・文化的な男女の役割分担や差別または暴力に対して行動変容を促すためのグループセッションを行いました。男性を対象とするアクティビティを行うことはCAREのアプローチ方法の一つであり、男性に行動変容を促すことでコミュニティ全体がジェンダーについて意識をさらに高めてもらう意図があります。

私たちは事業期間の3年をかけてこの活動を実施してきました。過去の研修に参加したことがある人と今回初めて参加する人では意識や考え方に違いが見受けられ、「サッカーなどのスポーツは男性がやるものだ」という意見をもつ人や、「妻や娘がやっていた家の仕事を少しずつするようになってきた」という人など、様々な認識をもっている人たちがいることを改めて実感しました。残りわずかではありますが、私たちの活動を通じて、様々な人たちの考えに少しでも変化をもたらせられるような活動をしていきたいです。

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