生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
ニュースリリース

2017年最も報道されなかった人道危機は?:CARE調査報告書を公表しました

[ 2018.4. 3 ]

suffering_in_silence.JPG CAREは、今般、2017年最も報道されなかった人道危機に関する調査報告書「Suffering In Silence」を
発表しました。

上位10の人道危機の内、6つは、国連が作成した活動資金が不足している緊急事態リストとも重複しています。
CAREは、この10の人道危機が発生する国々の内、北朝鮮とエリトリアを除く以下の8カ国において、活動を展開しています。

■マリ:安全な水やトイレ等の支援が届いていない人々 -90万人以上
北部における紛争激化から5年以上が経過、戦闘地域では、女性への暴力も

■中央アフリカ:栄養不良の5歳未満の子どもたち -40%
武力衝突の再発と政治的な混乱で人口の半分以上の約250万人が支援を求める

■スーダン:難民における女性と子どもの割合 -88%
10年を超える紛争や慢性的な貧困、洪水、干ばつなどにより500万人が被害に

■ベトナム:台風による豪雨で被害を受けた水田 -11,000ヘクタール以上
強力な台風「トクスリ」が、家屋や電力通信インフラを壊滅し、150万人に影響

■チャド湖周辺地域:過去2年間で、3倍に増加した避難民 -240万人
8年に及ぶボコ・ハラムとの紛争下、家を放棄、農地や生計手段も壊滅的被害
※チャド湖周辺地域:カメルーン北部、チャド西部、ニジェール南東部、ナイジェリア北東部

■コンゴ:支援を必要とする人々 -800万人
20年以上にわたる紛争により、2017年には1日平均5,500人が家を追われる

■ブルンジ:毎日の食糧が不足している人々 -260万人
2015年からの政情不安と反体制派弾圧の中、40万人以上が避難、その半数が子どもたち

■ペルー:洪水により被害を受けた家屋 -21万戸以上
2017年3月、エルニーニョによる激しい豪雨で170万人が影響、過去20年で最悪の洪水

メディアが取り上げないこのような人道危機において、CAREは国際NGOとして、グローバルネットワークとこれまでの緊急支援実績を活かし、被災者への緊急復興支援活動を行っています。

国際社会から注目されていなくても、本当に支援を必要としている人々がいます。
春募金」へのご協力をお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email: info@careintjp.org

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