CAREはベイルートにおいて救援物資の支援を開始しました
(ベイルート、8月12日)
ケア・インターナショナルは本日、ベイルート郊外の3つの地域で救援物資の支援を始めました。この支援は、ベイルートのすぐ東側の山中にあるMansourieh、Mkhallis、Beit Meriを中心に行われました。これらの村には、レバノン市民の国内避難民が南レバノンの戦闘から逃れてきています。
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戦争を逃れてきたこの少女は、今は100人以上の人々と一緒に工場跡に住んでいる
Photographs by Tomas Schwarz, ©CARE International, August 2006 |
CAREは間に合わせの避難所に一時的に住むこととなった家族に物資を支給しました。避難所の中には、公共駐車場の下で、広く、窓のないような場所もありました。その約250平方メートルで、たった一つのトイレしかなく、自然光は入らない部屋には、100人以上の人々がいました。CAREが訪れたもうひとつの建物は、放棄されたチョコレート工場で、今や100人を超す人々の住居となっています。そこの窓にはガラスがありません。数個の扇風機が息苦しい熱気に、わずかな救いを与えています。その建物には100人以上がいるというのに、一つの風呂場しかありません。CAREが訪れた避難所に住む多くの人々には、極度の不安を抱えている様子が見られました。紛争による激しい破壊活動による心理的衝撃は、大人にも、子どにも、影響しています。
「私たちがここで見ているものは、氷山の一角でしかありません」とCAREの緊急調査チームのリーダー、Megan Chisholmは言います。「私たちがレバノン全域に入ることができるようになれば、より多くのけが人と、もっとひどい生活環境やこの戦争の犠牲者を見ることになるでしょう」。
CAREは避難民へ、調理器具セットと日用品や子どもの洋服、シャンプーと消毒薬等の衛生キットを配布しました。調理器具セットには、5人家族用の鍋とボウル、ナイフとフォークが入っています。CAREは多くの可動式可燃性炭化水素ガスコンロも配りました。燃料不足で温かい食事を作るのが難しくなってきていたため、これは特に重要なものでした。日用品キットには、水を入れるための20リットルのプラスチック製の容器と、モップ、箒、洗剤も含まれています。
このような物資は現地のマーケットで購入し、地域経済への追加的な支援にもなっています。最も大きな心配は、通常レバノンの人々にとって夏は収入のかき入れ時であるということです。人々は冬の閑散期を見越して、できる限り稼ごうとします。経済の縮小は、現在から地域経済が通常停滞する時期にかけて、何ヶ月もの間、多くの家庭で経済・生計の面で支援が必要になるだろうことを意味しています。
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