話題:台風21号「ドリアン」 フィリピンを襲う
11月30日、風速140マイルを超え、カテゴリー5に近い強力な台風ドリアンがフィリピンを襲いました。400人を越える死者が確認され、600人以上が行方不明になっています。多くの行方不明者は死亡しているものと思われ、最終的な死亡者数は1000人を超えるかもしれません。また28,000以上の家屋が完全に破壊され、91,000棟が半壊の状態です。100箇所に設置された避難センターでは、16,000人以上の人々がシェルターを求めています。この台風はこの3ヶ月間にフィリピンを襲った4つめの台風で、Gloria Arroyoフィリピン大統領は、今回の台風に関して、「国家災害事態」を宣言しました。
CAREの台風「ドリアン」への対応は、下記のようになっています。
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CAREは、フィリピンへの国際社会からの支援金が、直近の緊急支援に対するニーズに見合うものとなるようにアピールを行う。 |
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CAREは、現在、Mayon Disaster Response Networkを通じて、水、食料、一時的なシェルターとコンテナ(基礎的要求を満たすもの)の配給を行うため、緊急災害支援対策基金からの資金の提供を検討している。 |
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CAREは、Mayon Disaster Response Networkに参加し、他の国際NGO、現地NGOとともにAlbay州で支援を行っている。同ネットワークは、現在1000世帯のニーズに対応しているが、世帯数は今後増加することが見込まれている。Mayon Disaster Response Networkは、12月4日月曜日に配給を開始した。 |
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CAREはこの台風が通り過ぎた直後から被災地に入った。CAREフィリピンのカントリー・ディレクターのTed Bonpinは12月2日土曜日から最も被災が大きかった地域を訪れ、現在はCatanduanesの遠隔地の島で被害の調査に当たっている。Catanduanes南部では90%の家屋が倒壊した模様である。CAREの被害調査チームは、12月3日の日曜日に最も深刻な被害を受けたAlbayに到着した。 |
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アジア地域緊急支援コーディネーターを含むその他のCAREのスタッフは、バンコクのアジア地域マネージメント・ユニットよりフィリピンに派遣され、1名のシェルター専門家がスリランカより派遣された。ジュネーブを本拠地とするCAREの緊急支援グループは、ロジスティクス専門家をフィリピンに派遣し、コーディネーションと技術的なサポートを行う。その他のアジア地域にいる緊急支援スタッフは、状況に対応できるよう待機している。 |
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CAREは、今回の災害で被害を受けた人々に対する長期的な復興支援アプローチを行っており、最も影響を受けた地域の復興に従事する現地NGOとのパートナーシップを構築している。 |
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台風「ドリアン」は現在フィリピンを通過し、ベトナムに向かっている。CAREベトナム事務所は、緊急対応に向けて準備を進めている。 |
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今回の台風「ドリアン」への対応で最も大変なことの一つは、フィリピンがこの数ヶ月でいくつもの台風を経験し、それぞれの被害への対応のため予算が既に枯渇している点である。気象学者たちは、年内に少なくとも、もう一つ台風が到来することを予測している。 |
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