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台風21号「ドリアン」のフィリピン被害者への国際支援の呼びかけ
 - さらなる国際資金の必要性について

CAREは、11月30日にフィリピンに上陸した台風21号「ドリアン」の被害を受けた80万の人々の緊急支援のため、フィリピンへの人材の配置と物資の輸送を開始しました。

「ここ数ヶ月の間にフィリピンは繰り返し台風の被害にあっているが、今回の台風が今までで最もどう猛だ」とCARE地域緊急支援コーディネイターWayne Ulrichは説明しています。台風が去った直後より、CAREフィリピンのカントリー ディレクターの Ted Bonpin は、台風による被害についての調査を開始しています。彼は現在、南部の家屋の90%近くが破壊された地方島にあたる Catanduanes地域の被害状況の分析にとりかかっています。フィリピン大統領 Gloria Arroyo が今回の災害について「国家的災害事態」を宣言した日曜にはCAREの調査チームは、すでに最も被害の大きい地域のひとつである Albay 地域に到着していました。CAREはフィリピンでの緊急支援活動のサポートに、近隣諸国の CARE事務所および本拠地ジュネーブのCARE緊急支援グループより緊急災害の専門家を送り込むことを予定しています。またMayon Disaster Response ネットワークや、最も被害の大きい地域で活動する他の国際NGOやフィリピン国内のNGOと協力し、活動を開始しています。現在、安全な飲み水、食糧、緊急シェルターの配布を行う計画を策定中です。総被害総額は推定6億3400万ドルにのぼり、CAREは緊急支援に必要な資金確保への国際的な協力を求めています。

風速140マイルを超える本台風は11月30日にフィリピンに上陸し、400人の死者を出し、現在でも600人が行方不明者となっていますが、死者数はさらに増えると予測されています。死者のおよそ3割は、24時間以内におきた18インチを超える激しい雨がもたらした泥流にまきこまれたことが死因と推定されています。16,000人を越える人々が現在100の避難センターに滞在しています。約28,000棟の家屋が倒壊し、少なくとも90,000棟が台風により部分的な被害を受けています。

本災害における長期支援計画として、CAREは、地元のパートナーを通じ最も被害の大きい地域の復興にあたります。

台風21号「ドリアン」はフィリピンを去り、現在ベトナム地域へ到達しようとしています。CAREのベトナム事務所は、緊急支援の準備を進めています。


上記記事の詳細および資料などについてのお問い合わせは以下まで

(財)ケア・インターナショナル ジャパン
マーケティング部広報担当 菅沼 (m.suganuma@careintjp.org
Tel. 03-5950-1335 Fax. 03-5950-137

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