ソマリアで拉致されていたCAREのコンサルタント、解放される
(ナイロビ、5月16日)
先週から人質にとられていた二人のCAREコンサルタントが、昨晩誘拐犯らから解放された。彼らに危害は及んでおらず、家族の元へ帰ることを強く望んでいる。
「当然のことながら、私たちはこの状況が誰にも危害が及ばずに解決されたことに安堵しています」と、ソマリアでCAREのプロジェクトを指揮するDavid Gilmourは言う。「CAREは、バリ地域が再び落ち着きを取り戻し、平和な状況にあることが保障されれば、すぐにでもプントランド州における活動を再開します。そしてこの状況を良い結果に導くことを可能にした、村のリーダーたちやプントランド州政府、市民団体の協力に感謝しています。私たちは、ソマリアのこの地域で、現在、CAREが実施している災害復興支援活動が中断されるのを防ぐことができるよう、村のリーダーやプントランド当局と対話を続けていきます」。
人質にとられていたコンサルタントたちは、ハフンとガラードの町における桟橋建設事業の実施可能性を査定するために雇われていたチームのメンバーであった。彼らはメディアに対して、家族や友だちとの再会を果たすまでは、プライバシーを守ってほしいと伝えた。
CAREは、1981年に難民を支援する目的で、ソマリアでの活動を開始した。それ以降の活動には、大規模な緊急支援や難民支援、水道設備の建設、プライマリー・ヘルス・ケア、小規模な事業開発、地域の施設建設、初等教育、農業などが含まれる。プントランドでは、インド洋津波で被害を受けた41のコミュニティーの約5400世帯に対して支援を行っている。このプロジェクトは、海岸沿いで漁業を営んでいるコミュニティーが生活を立て直し、さらに強化させていくことを目的としている。
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