CAREは、38億ドルの国連人道支援アピール2008の発表に際し、NGOの重要性を強調
(ジュネーブ、12月10日)
人道支援のための38億ドルの資金援助を呼びかける国連人道支援アピールの立ち上げ発表の場で、CAREの事務総長、Robert Glasserは、NGOは人道危機に見舞われている人々に対する最も迅速かつ効果的な支援を提供していることを強調しました。「我々の有効性は、NGOの多様性および独立性と、根本的に結びついている」と、Glasserは述べています。「こうした強みは、我々が国連やその他のパートナーとの連携をさらに強化していく方法を模索する中で、維持される必要がある」。
Glasserは、人道支援アピール2008の立ち上げに際して講演しましたが、このアピールは、188の国際組織から支持された10のアピールで構成されています。CAP(国連統一アピール)としても知られるアピールは、24カ国において人道危機に直面している250万人の人々に支援を提供することを目的としています。世界65カ国以上で人道支援および開発支援を行うグローバルな組織であるCAREは、NGO代表として、アピール発表のセレモニーに招待されました。
Glasserは、CAPへの強い支持を表明する一方で、CERF(国連中央緊急対応基金)のような革新的な制度が一層しっかりと監視される必要があると警告を発しました。「CERFは国連機関に迅速に資金を集める効果的な方法ではあるだろうが、危機に際して最前線で人道支援を行っているNGOに迅速かつ効果的に資金を流す最良の方法ではないだろうということを我々は認識すべきである。CAREの視点から述べると、援助機関が自ら拠出する資金が最も緊急の要求を満たすために活用されることを期待するのであれば、援助機関からNGOへの直接的な資金の流れを維持しておくことが重要である」とGlasserは述べています。
Glasserは、CAPの価値はNGOと国連の共同計画策定を促進することにあると述べ、国連機関とNGOとの連携強化に加えて、2008年のCAPに対するCAREの強い支持を表明しました。「CAPのようなイニシアチブを通してのみ、ますます危険が高まり災害が起きやすい世界において、人命を救い、人々の苦しみを減らすという我々の共通の目的を成し遂げることができる」。
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