生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

タイ:理数系(STEM*)教育を通じたリーダーシップ育成事業

*「STEM(ステム)」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉。
期間
2017年4月~2018年3月(3年間を上限に延長の可能性あり)
地域
タイ王国 アユタヤ県およびラヨーン県
対象者
中高生1,200人
ドナー
日産自動車株式会社
事業規模
年間10,000,000円

事業の背景

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中所得国であるタイでは、特に都市部において、高校や大学など高等教育へ進む子どもたちが増え、学校内外での受験偏重教育が進んでいます。
一方で、地方や農村部においては、最低限の学力を身に着けることのみが優先され、子どもたちは、社会や人との関わりの中で生きていく力やリーダーシップ、また職業的な技能を学習する機会に恵まれていません。タイ国内における貧富の格差が益々拡大する中、特に、貧困に苦しむ地域の子どもたち(特に女子)は、自らの可能性を十分に発揮できず、社会の中で取り残されています。

事業目標

青少年(特に女子)のリーダーシップや職業的技能を高めることにより、以下のような社会性・自律性の高い人材を育成し、より健全な社会を創ることを目標とします。
  ・持続可能な社会や善良な市民についての概観を理解する人材
  ・共助の精神のもと、地域社会や環境に貢献する人材
  ・リーダーシップや自信、そして客観的判断力や行動力を持つ人材
  ・(工業分野を含む)小規模ビジネスを担うための職業的技能と経験を持つ人材

主な活動

上記の成果を出すために、次の活動を実施します。

1. 青少年(特に女子)を対象としたワークショップと研修:
貧困地域における8校の中学・高校生1,200人を対象に、リーダーシップ研修(ジェンダー研修やチームビルディングを含む)をはじめ、理数系教育の強化、キャリア教育(職業についての基本的な知識と技能の習得)、小規模ビジネス起業研修などを実施します。また、1グループあたり3,000バーツ(約9,600円相当、2017年4月20日現在)の資金を元手に、実際に起業体験と事後評価を行い、実践の中から相互の学びを深めます。

2. 8校の教師80人を対象にオリエンテーションを行い、教師の参加・協力のもと、上記1の活動を推進します。

3. 特に、キャリア教育や職業訓練などのプログラム実施においては、地域住民ほか、地元政府機関、民間企業などとも連携して行います。

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