原稿を執筆するときは、校正会議の前に送る最初の原稿を書くまでがいちばん大変です。原稿を書くのは主に土日で、平日はテーマに関係ある資料を探したり参考にする本に目を通したり情報収集にあてています。時には、なかなか資料が見つからなくて、締切りに間に合わせようと完成度の低い原稿を送ってしまうこともあります。そんな原稿を送ったときの校正会議では、皆にびしびし指摘されて、何度も書き直すこともあります。
私が国際協力に関心を持ったのは、中学生の頃に途上国の小さな子どもをTVで見てからです。お腹がぽっこり出て手足がガリガリの子どもたちの生々しい映像をみたときはとってもショックでした。まだ国際協力という言葉も知りませんでしたが、自分とあまりに境遇が違う子どもたちを思って泣いたのを覚えています。ただ、今の私は、その日と同じ映像を見たとしてももう泣くことはできないと思うのです。でも冷たい大人になってしまったわけではなく「かわいそう」でただ泣いた頃とは違って、「受け入れる」ことができるようになったのかな、と思います。受け入れるなんてかっこつけた言い方ですが、右から左の情報ではなく、自分の頭と心の中に入れてこれからもずっと忘れないで関心を持ち続けようと決めました。
ただいまメルマガ会議中。お菓子を食べながらリラックスした雰囲気の中、雑談の中からよいテーマがひらめくこともしばしば |
国際協力関連の情報にアンテナをはりめぐらせて、自分にもできることをいつか行動に移したいと考えていました。社会人になって1年近く経った頃、ある雑誌を購入して目に留まったのがCAREでのボランティアでした。最初はCAREには同年代の社会人のボランティアはいませんでしたが、スタッフの方や学生さんのボランティア仲間と色々と話し合うのが楽しくて、CAREのメルマガチームが大好きになりました。しばらくすると、同年代の社会人の方も次々とメルマガに参加してくれるようになりました。
私がメルマガチームに参加して3年半が過ぎ、執筆させて頂いた回数も30回を越えました。最初はボランティアこそ自分にぴったりの国際協力だと思っていたのですが、今では私にできる国際協力の最初の一歩なのかなと思っています。CAREでのメルマガ執筆を通して貧困や格差について自分なりに考えたり、スタッフの方や仲間と話しあっていくうちに、そう思えるようになりました。まだまだ何年も先になりそうですが、ボランティアの次には何ができるのか、少しずつ意識してゆきたいです。私はボランティアしてみたいと思ってから実際に始めるまでに長い時間がかかってしまいましたが、その分、自分のペースでじっくり続けていこうと思っています。これからも、皆で一緒に「読むだけで国際協力」となるメルマガを発信してゆきます!
メルマガメンバーと
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