国際女性デー2023:オンライン写真展「女性フォトグラファーがきりとる女性たち ―今をいきる、明日をつくる」を開催します
61パーセント。
これは、2021年にCAREが保有する画像のうち、男性によって撮影されたものの割合です。
同年、CAREが行った画像監査により、6割を超える画像が男性、そしてその多くが先進国出身者によって撮影されていたことが明らかになりました。CAREの組織内公約のひとつに「ローカルの女性人材に投資する」ことが掲げられており、フォトグラファーの採用においても、その追及を進めています。その結果、翌2022年の監査では、男女比が逆転し、64パーセントの画像が女性、その多くが途上国・新興国、いわゆるグローバル・サウス出身のフォトグラファーによって撮影されたことが確認されました。
奇しくも、今年の国際女性デーのテーマは、「DigitALL: Innovation and technology for gender equality(ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー)」。
本展では、貧困、気候変動、出口の見えない紛争、そして感染症の世界的流行など、今、人類が直面している社会課題を、写真というテクノロジーを用いて伝えている女性フォトグラファーの作品を紹介します。
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本展は、より多くの方に、時間や場所を気にせず、ゆっくりとお楽しみいただけるようオンラインにて、2023年3月1日(水)から同31日(金)まで開催させていただきます。
ぜひ、サモア、シエラレオネ、バングラデッシュ、ホンジュラス、そして世界各地の難民キャンプなどで、イノベーションとテクノロジーを用いて「今をいきる女性たち」と「明日をつくる女子たち」の姿をご覧ください。公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
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