【2/20(木) 20:00~】事前登録不要!耳だけ参加可!オンラインイベント国連機関と国際NGO職員がウクライナ の「今」を語るオンラインイベントを開催します
2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻からまもなく3年を迎えようとしています。現在も、ウクライナから国外へ避難をした人は681万人以上(※1)、国内避難民は推定355万人以上(※2)とされ、その多くは女性や子どもとされています。
※1:国連UNHCR協会調べ 2024年12月時点 ※2:国連UNHCR協会調べ 2024年10月時点
いまだに激しい砲撃と攻撃が続く中、事態の長期化・深刻化による支援ニーズの変化と拡大により、活動資金が足りていない中、資金調達のためにクラウドファンディングに取り組んでいます。
現在は、第一目標としていた250万円を達成することができ、多くの皆様のお力添えで達成することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
▶ウクライナ危機緊急支援募金クラウドファンディング
国際NGO「CARE」は、少なくとも2027年まで現地での支援活動を継続することを決定しています。復興を見据えた継続的な支援のために、引き続き支援資金を必要としているため、クラウドファンディングのネクストゴール300万円を目指しています。
今回は、より多くの方々にウクライナの「今」について知っていただく機会として、2025年2月20日にオンラインイベントを開催することになりました。
国連機関や国際NGOなど、様々な立場からウクライナ支援に直接携わる国際協力の現場に精通した4名を中心に、当事者目線でのウクライナのリアルについて、深堀していきます。
「ウクライナの人々が、今、何を思いどのような生活をしていてどのような支援を必要としているのか」
「国連機関と国際NGOの支援のかたちや違いについて」
など、「国際協力」に馴染みのない方にもわかりやすく解説します。
また、イベント内で直接皆さまからのご質問にもお答えしていければと思います。
平日の夜の時間帯ですが、カジュアルな雰囲気で進行をしていきたいと思いますので、ぜひ、お気軽にご参加いただければと思います。
たくさんの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
■日時:2025年2月20日(木)20:00~21:30
■会場:オンライン(Zoom使用)
■テーマ:ウクライナの「今」、国連と国際NGOの支援のかたち、違い など
■参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
■参加方法:お時間になりましたら、こちらからお入りください。
本田 綾里氏
国連人口基金(UNFPA)ウクライナ事務所 SRHプログラム・マネジメントオフィサー
国連女性機関(UN Women)本部、政府間支援部で「第63回女性の地位向上委員会」の準備や加盟国間の調整業務に従事。その後、外務省にて国連本部との調整業務、腐敗対策、人身取引対策業務に携わる。国際NGO(ネパール駐在員)で子どもの支援事業のプロジェクト・マネージャー。2023年10月より現職。性と生殖に関する健康(Sexual and Reproductive Health)関連のプロジェクト進捗管理を担当。
横井 水穂氏
国連開発計画(UNDP)ウクライナ事務所 人間の安全保障と多次元危機プログラム・マネージャー
1998年、JPOとしてUNDPガーナ事務所にて赴任(ガバナンス担当)したのち、UNDP東京事務所、UNDPアフガニスタン事務所、UNDPマラウイ事務所、UNDPイラク・エルビル事務所、UNDPナイジェリア北東部地域事務所長として紛争・危機対応などに従事。2022年より、UNDPウクライナ事務所に勤務。プログラム・マネジャーとして戦時下のウクライナでの復興支援を実施、運営している。
滝澤三郎氏
東洋英和女学院大学名誉教授、ケア・インターナショナル ジャパン副理事長
カリフォルニア大学MBA。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)など、国連機関で28年間勤務し、長きにわたり難民政策に携わり、その後、東洋英和女学院大学で教鞭をとる。日本の難民政策などについて著書あり。
児玉光也氏
ケア・インターナショナル ジャパン事務局長
20年以上にわたり、自然災害・紛争等に対する人道支援、国際保健、開発の現場を中心に実務および研究を行う。国際機関及びNGOではハイチやケニアなどでエイズやコレラ等保険医療対策、国内外の大学で研究・教育に携わり、外務省では緊急・人道支援分野政策立案、バングラデシュとアフガニスタンの日本国大使館では、保健、教育、地雷除去、NGO支援等の実務に従事し、2023年12月から現職。
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