「ケア・サポーターズクラブ北部九州」が設立されました
ケア・インターナショナル ジャパンの活動は、個人や法人支援者の皆さまに加えて、全国の「CARE支援組織」の皆さまに支えられています。1992年に初めて設立された「ケア・フレンズ岡山」にはじまり、その後、各地域へと支援の輪が拡がりました。
この度、山本たえ子会長(大分県中津市)のもと、9つ目の新しいCARE支援組織として「ケア・サポーターズクラブ北部九州」が設立されました。
さる3月27日には、大分県中津駅前のヴィラルーチェ中津において、設立総会が開かれました。当財団からは目賀田理事長および河﨑事務局長が参加し、設立許可書授与を執り行うとともに、役員の皆さまをはじめ、お集まりいただいた会員の皆さまとの懇親の機会を持つことができました。
会場では、早速「ウクライナ危機緊急支援募金」の呼びかけが行われるなど、山本会長以下、会員の皆さまの行動力と熱い想いに触れた1日となりました。
ケア・サポーターズクラブ北部九州は、文字通り、「大分県北地域」と「福岡県北九州地域」に属する市町村(具体的には、北九州市、苅田町、行橋市、築上町、豊前市、上毛町、吉富町、中津市、宇佐市)を活動範囲としています。「大分県北地域」と「福岡県北九州地域」とは、歴史的にも、また、経済的および文化的にも深い交流があり、交通の便も大変良く、会議やイベント等の催しも一体化が可能だと伺っています。
今後は、北部九州ならではの力強い活動を推進いただくとともに、すでに長きにわたる活動実績のある大分をはじめ、熊本、佐賀、鹿児島の支援組織の皆さまとは、特に強力な連携・協力のもと、九州地域における当財団の広報や支援の輪を拡げるべく、ご尽力いただけるものと期待しています。
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