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3月8日「国際女性デー」歩くことで途上国の女性と女子を支援するチャリティウォーク始まります

当財団は、国際連合が定めた「国際女性デー」である3月8日から5月31日までの約3か月にわたり、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2022」を開催します。

英語で「in one’s shoes(その人の靴を履く)」とは、その人の立場になるという意味。「Walk in Her Shoes」は、歩くことが社会貢献につながる「チャリティウォーク」で、途上国の女性や女子たちが水汲みや薪運びのために毎日歩く8,000~10,000歩(約6キロ)の距離を実際に歩いて体感しながら、途上国の人たちが直面する現実と課題を考えようというキャンペーンです。

参加方法は、参加費を払って登録し、期間中に、好きな時間に好きな場所で歩き、歩数をウェブサイトやアプリから報告したり、写真をSNSからシェアしたりするだけのシンプルなもの。原則インターネットにアクセスできれば、国内だけではなく海外からもご参加いただけます。また、参加費は寄付金として、当財団が行っている女性と女子の自立支援活動に役立てられます。

昨年度は、国内のみならず海外からも含め、総勢2,200名のご参加を得ました。今年で11回目となる本キャンペーンでは、参加者の皆さまとともに、「7億歩」を目指します。
*およそ地球13周分の距離

さらに、本キャンペーンに参加し歩数をご報告いただくと「500歩につき1円」が特別協賛企業から寄付されるほか、3月には東京都内にてウォークイベントも開催し、キャンペーンをさらに盛り上げる場を作って参ります。


参加方法

キャンペーン期間 2022年3月8日(火)~同年5月31日(火)
参加費      3,000円
お申込み            キャンペーン特設サイトまたは郵便振込
特別協賛:        
日産自動車株式会社、愛知機械工業株式会社、カラマンス・セジャトラ社、株式会社エトウ、花王株式会社、花王ハートポケット倶楽部、株式会社スマート・アイ、株式会社チヨダ、デロイト トーマツ グループ、三菱商事株式会社、三菱電機システムサービス株式会社、メタネックス・ジャパン株式会社、株式会社YONOHI、リコー社会貢献クラブ・FreeWill、株式会社ワールディング

■協  賛:
ALLIE、伊藤忠商事株式会社、大塚製薬株式会社、セガサミーホールディングス株式会社、株式会社チヨダ、株式会社ナビタイムジャパン、ミマスクリーンケア株式会社、ミモザガーデン自由が丘

■後  援:
公益社団法人ガールスカウト日本連盟、外務省、サミット・レイバー・ユニオン、佐呂間町(北海道)、株式会社チヨダ、株式会社DEPORTE、東京都、一般社団法人日本ウオーキング協会、UN Women(国連女性機関)日本事務所、一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション、横浜マリノス株式会社、ライブラン株式会社

■ウォーキング・パートナー:
アリックスパートナーズ・アジア・エルエルシー、株式会社エトウ、株式会社カスタムライフ、弁護士法人 兼六法律事務所、サミット・レイバー・ユニオン、株式会社スマート・アイ、住友商事株式会社、株式会社ソニックガーデン、中外製薬労働組合、デロイト トーマツ グループ、日産自動車株式会社、愛知機械工業株式会社、株式会社オーテックジャパン、日産工機株式会社、株式会社パデコ、三菱電機システムサービス株式会社、森乳スマイル倶楽部、ユーロモニターインターナショナル、リコー社会貢献クラブ・FreeWill、株式会社ワールディング

■学生パートナー: 
国際ボランティア団体APOLLO、学生団体Infinite Connection、SPSS、Otro Camino-SDGs OBIRIN、学生国際協力団体SIVIO 東海支部、日本国際医療学会学生部会 Jaih-s、十文字学園女子大学 スポーツマネジメント・ビジネス研究同好会、学生団体TEHs、日本マラウイ学生団体、学生国際協力NGO FEST-HIROSHIMA、学生団体レアスマイル(50音順)

歩く写真を送る

ハッシュタグ「#歩く国際協力」をつけて、InstagramなどのSNSで発信・拡散すると、写真1枚につき100円が協賛企業から寄付されます。

■詳細情報・お申込みは、こちらをご覧ください。

ウォークイベントに参加する

以下のイベントを開催します
●3月21日(祝):「世界の水問題・ジェンダー課題に向き合う!「世界水の日」さくらチャリティーウォーク 」
●3月8日(火)〜3⽉22⽇(火):「【九州限定企画】歩く国際協力Walk in Her Shoes 2022 in 九州」

参考情報

途上国の女性にまつわる「課題」
世界では、4人に1人、およそ20億人*もの人々が、安全に管理された飲み水にアクセスできません。中でも特に深刻なサハラ以南のアフリカでは1人1日あたりの水使用量は、わずか平均30リットル未満とされています。特に女性や女子は、より大変な状況におかれています。毎日、家族が必要な食糧や水、そして蒔を調達するために歩きます。アフリカにおいて、その時間は1日平均3時間以上ともいわれています。このため、子どもたちは学校に行けず、また女性たちは例えば家計を助けるために働いたりすることができません。このことが更なる貧困の淵へと家族を追いやり、貧困を慢性化させています。

*出典:UNICEF/WHO「Progress on household drinking water and sanitation and hygiene 2000 ‒ 2020

 「国際女性デー(International Women’s Day)」について
1904年3月8日のアメリカのニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975年の国際婦人年において、国連が3月8日を「国際女性デー(International Women's Day)」と制定。国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、女性がこれまで達成してきた成果を認識するとともに、女性たちの権利やジェンダー平等を広く呼びかけていく日として、毎年、世界中で記念行事が行われています。

 昨年度「Walk in Her Shoes 2021」実績報告
2021年、10周年の節目となった「Walk in Her Shoes 2021」。2021年3月8日から5月31日までの約3か月間、国内各地に留まらず海外からもご参加を得て、総勢2,252名の参加者の皆さまとともに歩むことができました。2021年の総歩数は目標の2億7千万歩を大幅に超え、833,559,995歩でした。

 ■参加者様の声■
・世界のどこかで今も毎日水を汲みに⻑距離を歩いている少女がいることに思いをはせながら、微力ながら自身の日々の生活の中で支援できるイベントは大変有意義な時間でした。

・「楽しい」がチャリティにつながるのがよかった。

・1日8,000歩は結構大変だと思った。途上国の女の子たちの毎日を考えさせられた。


本件に関するお問い合わせ先

公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375
Email: wihs@careintjp.org
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