6/20「世界難民の日」:希望の灯を絶やさぬよう、紛争や被災地域において最も弱い立場におかれた人々にフォーカスした支援を行っていきます
6月20日は「世界難民の日」。
世界で紛争や気候危機、災害などで故郷を追われた難民・国内避難民・庇護希望者らの数は、2022年度末で1億840万人に上ると報告されました。2024年の今、ガザやウクライナなどをはじめとする数々の紛争と自然災害によって事態は悪化し、その数はさらに膨れ上がるといわれています。そして、その多くの人々は帰還のめどが立たず、自由と尊厳を奪われたなかで、先行きの見えない「今」を生きています。
上の写真で、ガザの男子が掲げているのは「ファヌース」。イスラム教の断食月ラマダンの始まりを祝う飾り物の伝統的なランタンです。希望の灯を絶やさぬよう、CAREは、これからも、ガザやウクライナなど紛争や被災地域において最も弱い立場におかれた人々にフォーカスした支援を行っていきます。
©︎Juozas Cernius/CARE
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