ウォーキングパートナーの取組紹介vol.5〜リコー社会貢献クラブ・FreeWill編〜
3月8日国際女性デーから5月末まで実施中の、歩く国際協力「Walk in Her Shoes」キャンペーンには、多くの企業様にもご協力いただいています。その中で、社員さまが団体参加をする「ウォーキングパートナー」のお取り組みについて、シリーズで紹介します。
第5回は、300名もの参加者がいる、リコー社会貢献クラブ・FreeWillさんです!
🎤まずは、参加企業さまのご紹介をお願いします。
リコー社会貢献クラブ・FreeWillは、社員が自由意思で参加できる「社員による社員のための社会貢献クラブ」で、現在グループ会社8社合計でおよそ7,400名の社員が会員となり参加しています。
会員は給与と賞与の端数を会費として自動引落で拠出し、会費の積立金がクラブの主な活動財源となっています。ただし、定期的に実施している活動団体・個人への寄付には会社もマッチングギフトを拠出し、社員の思いを応援しています。
これまでWalk in Her Shoesに個人で参加する社員はいましたが、昨年初めてFreeWillでチームを組み、128名で参加しました。外出自粛期間での活動となり当初は戸惑う声もありましたが、日を追うごとに「密を避けて早朝にひとりで歩いてみた」「大勢での花見ができない代わりに満開の桜を独り占めした気分」など、それぞれに楽しみながら歩いてくれたようで、終了時には「とても良い活動に参加できた」との感想が多く聞かれました。
残念ながら今年も同じような状況が続いていますが、だからこそ日本各地にいる会員がそれぞれの場所で、それぞれの思いで参加できる最適な活動ということで、今年は参加枠を増やし300名が参加しています。
🎤社内でのお取り組みについて教えてください。
参加者各自が自分のスタイルで参加できる反面、集合企画も叶わずチームとして参加している雰囲気を感じるのが難しいため、社内SNSを活用して参加者間のコミュニケーションを図っています。
ゆるゆると今日の報告をしたり、素敵なお散歩コースの紹介をしたり思い思いの投稿をしてもらっていますが、時々こんな「お題」を声掛けしてWIHSへの理解を深めてもらうよう工夫しています。
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