CARE支援組織「わたしの想い」

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当財団の事業を通じた国際協力に対する代表者の皆さまの強い使命感とお人柄に導かれ、CARE支援組織の活動は、それぞれの団体に所属するたくさんの会員(個人・法人)の皆さまによって支えられています。そして、共通のビジョンのもとに、お一人おひとりが、さまざまな想いを胸にCARE支援組織の活動に参加されています。代表者をはじめ、会員や支援者の皆さまからお寄せいただいたメッセージをご紹介します。

ケア・フレンズ岡山

  • 名誉会長 加藤 睦子 様

    私は、子どものころ、戦中、戦後の日本で、物資が少ない中、青春時代を過ごしました。当時は、戦後の傷跡が生々しく、皆敗戦で心がすさみがちになりながらも、今日より明日が必ずよくなると信じて、耐え忍び働きました。そうして、日本は奇跡の復興を遂げます。

     

    空襲で焼けただれ、家族を失い、瓦礫の中で苦しんでいた敗戦国で、敵国アメリカのCAREから届いた粉ミルクは、友情と明日への希望の光でもありました。生きること、どんなにどん底の時にも諦めない。誰かがどこかで見守ってくれる。異国の地においても、貧困の中で女性たちが、自分の足で歩んでいけるようにする。私たち岡山ケアの会員は、良い時も悪い時も、希望の灯りを掲げ、世紀を越え、次世代に思いをつないでいきたいと願っています。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 会長 中島 美子 様

    「ケアの活動の始まり」

    ケア・フレンズ岡山創立から間もない日の例会において、ケア・ジャパンから派遣された女性が、タイ国におけるCAREの活動について熱っぽく語られ、ボランティア活動に参加するのは初めてという大半の会員は、この説明により、CAREの活動への参加の意を強くしました。その後、カンボジアの女子教育の充実を図る支援に参加しました。「継続は力なり」の心で、CAREの活動を続けていきたいと願っています。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 副会長 末長 百合子 様、小嶋 由美子 様

    若人の大活躍で多くのメダルを得ているオリンピックは、コロナで沈んでいる国民に勇気と感動を与えてくれました。私たちもこれを機に、より一層活動を頑張ります。長期間にわたる東ティモールへの支援や、国内の異常気象による災害に備えるための基金を常備しなければなりません。今年度は、秋の野外コンサートや片岡愛之助氏の講演会、会員研修の例会を予定しています。そして、会員親睦のための小豆島ツアー(船の上でミニチャギニト電車)も実施致します。

     

    (掲載日:2021年8月)

  • 事務局 横溝 洋子 様

    ケア・フレンズ岡山の加藤睦子名誉会長がご逝去され、とても大きな心の支えを失いました。でも、加藤名誉会長が常日頃から仰られていた「心はひとつ、継続は力なり」という言葉を胸に、会員全員でケア・フレンズ岡山を盛り立てていく所存です。第二次世界大戦後、アジアで初めてのケア物資の支援を日本が受けて以来、東日本大震災の時には、先進国では初となる支援を私たちはCAREから受けました。今、私たちでできることを、会員の皆さまで力を合わせて頑張って参ります。

     

    (掲載日:2022年9月)

ケア・フレンズ東京

  •  名誉会長 安倍 洋子 様

    「ケア・フレンズ・東京」は、平成十年の発足以来、二十二年間ひたすらに、活動を続けて参りました。

     

    新型コロナウイルス感染に対しましては、早々に、会員の皆様が力を合わせ、寄付をさせて頂きましたが、世界中に拡がり続ける日々に、言葉では表せないほどに心を痛めております。一日も早い終息を、毎日祈り続けております。

     

    これまでの私どもは、アジアや日本で貧困や災害で困っている方々のために支援を続け、タイやカンボジアを訪問したこともあります。現地で、可愛い子供達、女子学生とお会いしました時には、支援で教育を受けることができたことに対し、「毎日、神様に学校に行けますようにとお祈りをして、その夢が実現できた」と喜ばれ、その子の目は輝き、感謝の言葉とともに、美しいバラを一人ひとりプレゼントしてもらい、感動した思い出もございます。

     

    その後も、ケア・インターナショナル ジャパンの東ティモール事業への協力とともに、日本においても予測なく次々と起こる自然災害にも、会員一同、出来る支援を、心を込めて迅速に続けて参りました。東日本大震災時には、一週間以内に、集めた衣類・食料などの物資をトラックでお届け致しました。微力ではございますが、一生懸命でした。

     

    私どもは、会員の方々と常に「心一つ」に、初心を忘れず、必要な支援を迅速に行うことに努めておりますが、それはいつの間にか、「生きがい」にもなっております。

     

    これまで色々と多くのことがございましたが、常に大勢の皆様の温かいお支えがあってこそ、現在に至りました事を思いますと、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。

     

    「ケア・フレンズ東京」の支援は、小さいもので、いろいろと足りないところもございますが、今後とも、私どもの活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げて、このコロナ禍に於いて「ケア」の意義を再考し、思いもより高まりました。今後一層、心を尽くして参りたいと切に思っております。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 会長 柳井 敏子 様

    ケア・フレンズ東京は2022年、安倍洋子会長が名誉会長になられ、私が会長、そして福岡佳世子副会長、竹内都子副会長の新体制となりました。一昨年に、加藤睦子副会長が亡くなられた後に、安倍洋子会長が名誉会長になられてからの、私ども新体制は、「ケア・フレンズ東京25年の火を消してはならぬ」との責任からの緊張の連続で「全身全霊」で務めて参りました。安倍名誉会長のおっしゃる「心一つに」を何度も何度も思い出し、会員の皆さまとともに頑張っております。

     

    お陰さまで、2023年2月には、安倍名誉会長、加藤副会長がコロナ前に決められた「西本智実指揮、オペラ ガラとバザー」を成功裡に終え、多くのお客様から感動のお言葉を賜りましたことに感謝申し上げます。私どもにとりましては達成感と今後の活動への自信となりました。

     

    コロナや自然災害、貧困で困っている方は沢山いらっしゃいます。私どもも、コロナ禍ではチャリティコンサートの延期続きで大変でしたが、これからもケア・フレンズ東京の火を灯し続け、もっともっと大きな助けとなるように、会員一同頑張って参りたいと存じます。皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

     

    (掲載日:2023年8月)

ケア・サポーターズクラブ大分

  • 会長 広瀬 堯子 様

    太平洋戦争終戦の年に生まれました。今、私がいるのは、CAREの支援のおかげかもしれません。世界の歴史を紐解いてみますと、国の財産は何といっても人材だと思います。だから、CAREが力を注いでいる東ティモールやタイに於ける教育支援は、今後も是非続けていきたいし、またその国の活動報告書を読むと、逆に彼女達からエンパワーメントをもらっているのに気づかされます。世代を超えて、国を越えて、助けたり助けられたりすることは、現代社会の理想ですね。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 副会長 角山 光邦 様

    4年ほど前、CAREの東ティモール視察に参加しました。そこでは正にSDGsの実践が見られました。CAREの現地事務所で、教育や農業の現状と対策について伺いましたが、大変な仕事の中、事務所の方々は丁寧で、明るく、生気が張っていました。小学校ではCAREの学習雑誌「ラファエック」で授業が行われ、子どもたちの貧困を感じさせない素朴さが印象的でした。

     

    (掲載日:2021年8月)

ケア・サポーターズクラブ熊本

  • 会長 森 義臣 様

    ケア・サポーターズクラブ熊本は、発足して15年。CAREの活動を地域へ伝え、広げる役割を果たすことが、私達の課題となっています。特に、熊本地震の復旧、新型コロナウイルス感染と大雨による甚大な被害が発生したことが難関点です。しかし、理事会で知恵を絞り、対策を立て、微力ながら尽力していきたいと思います。世界の人々と仲良く、平和に暮らせる社会を目指しましょう。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 副会長 出田 喜久子 様

    私が担当します事業はバザーです。バザーは財源を確保することが第一ですので、会場使用料などの経費がかからないように、我が家の居間を中心に活用して行います。昨年度は、令和2年7月4日から1週間行いました。バザーに際して、最も重要で成功のカギを握るのが、バザー品を集めることです。これまでの経験からバザー品収集の最低条件は、良い品をどれだけ多く集めることが出来るかに尽きます。この数年、「ケア・サポーターズクラブ熊本のバザーは安いのにクオリティが高くて毎回行くのが楽しみ」と言ってくださる方が多くなったことは有り難いです。バザー品収集担当の私としましては、親戚・知人友人に提供を呼びかけ品定めをしながら集めています。次に大変なことは値付けです。値付けはケア・サポーターズクラブ熊本の女性理事に集まっていただき作業しますが、値段を決めるのが難しく、結局私の判断でお願いしています。原則的には一流の品でも千円を超えないようにしています。「次回も楽しみ」と言っていただくバザーを目指しています。

     

    (掲載日:2021年8月)

  • 事務局ご担当者 様

    一時は解散の危機にも見舞われたケア・サポーターズクラブ熊本ですが、数名の会員からは「今まで苦労してここまでやってきたのだから続けたい」との意見があり、また、会の主要活動であるバザーのお客様からも「また声をかけて」とあたたかいお言葉を毎回いただくなどしていることを思い出し、2023年7月、もう一度新体制でやってみましょうと立ち上がりました。慌ただしく新年度が始まる中、新会長ほか役員を決め、ケア・サポーターズクラブ熊本の名を残したい一心で皆、頑張っています。今年度もレトルトカレー販売とバザーの開催を中心に、世界の平和を願って活動して参ります。

     

    (掲載日:2023年8月)

ケア・フレンズ長野

  • 会長 塚田 稲子 様

    CAREの使命は、世界の最も貧しいコミュニティにおける個人や家庭を支援することです。世界が平和で、誰でも安心して心身ともに豊かな生活を送ることが出来る社会をつくり上げるために、微力ながら私たちの力も必要であると思います。「継続は力」と言います。私たち一人ひとりの力が、世界の誰かの力になっていることを常に頭に置き、今後も力の続く限り頑張りたいと思います。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 副会長 野本 美知子 様

    善光寺のお膝元で、ケア・フレンズ長野は頑張っています。お陰様で、長野のコロナ感染者は少ない方で、昨年度は、例会は1回、催し物も6月のみ、お休み致しました。その後も、ザ・フジヤ・ゴホンジンにて70%ほどのお客様をお招きして催し物を開催し、好評でした。改めて、人とのつながりの大切さを思い知りました。ケア・インターナショナル ジャパンの東ティモール支援への指針を伺い、長野から3年前に東ティモール視察に参加した会員がいます。その会員の熱意を受け継ぎながら、新たな熱意と目標を見据えつつ、進んでいきたいと思っています。

     

    (掲載日:2021年8月)

  • 会計 守谷 晶子 様

    2022年6月「水の週間」に合わせて、チャリティイベントとしてランチ会とコンサートを行いました。例年の講演会形式を改め、ピアニストの山中和子さんとチェリストの外山賀野さんのご賛同を得て、ウクライナ関連の楽曲を演奏いただき、“ウクライナを聴くひととき”となりました。「キーウの大門」をはじめ、演奏される楽曲はどれも深く胸に沁みわたり、感動の時が流れました。また会場の隅では、民族調の小物入れ、かご等が販売され、会を一層盛り上げました。わずかずつながら、世界の女性と女子のために積み上げて行動していきたいと胸に刻みました。

     

    (掲載日:2022年9月)

ケア・サポーターズクラブ千葉*

  • 会長 土屋 津以子 様

    世界中が激変し、コロナによる民族の消滅の恐ろしい時代が突然襲来し、先進国という名誉も、希望も、友愛も失われ、自身を守ることだけで精一杯の世界に変貌してしまいました。私共は、75年前の戦後の生活の苦しさ、人間愛の尊さを体験しました。そして、平和の大切さを知り、国際交流を熱心に行ってきました。貧困国の悲しさを体験している私共の年代で示していく義務とも思って、ケアの活動を始めましたのに。一日も早いコロナの終息を願うばかりです。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 常任理事 早山 和子 様

    会長を中心に、役員一同が国際貢献のために頑張って参りましたが、このコロナの状況により、役員会も集会行事も出来ず、会員も悩んでいます。本来ならば、会員増強に向けて副会長としても力を注がねばなりませんが、千葉はコロナ騒ぎのため、多くの退会者が出てしまっている状況です。世界平和のためにも、CAREの活動を続けていくために、1日も早いコロナの終息を願うばかりです。

     

    (掲載日:2021年8月)
    *ケア・サポーターズクラブ千葉は、2023年6月をもって、解散しました。

ケア・サポーターズクラブ佐賀

  • 会長 中川原 三和子 様

    平成28年10月5日、ケア・サポーターズクラブ佐賀は、女性役員7名と指山顧問の計8名を発起人として、活動をスタートしました。其々が医療、法律、教育、経済のプロフェッショナルで、社会の問題意識の高い素晴らしいチームです。私たちは、佐賀らしい活動を心掛け、世界から日本、そして地元佐賀にもしっかりと目を向け、弱い立場の人々、困難な状況にある方々に何ができるか、役員全員で話し合いながら進めてきました。

     

    今年は、新型コロナウイルスで集まれない状況の中、WEB会議やホームページの立ち上げ、佐賀県独自のふるさと寄付金の活用などを検討しています。美しい地球を守り、だれも取り残されることのない平和な世界、そのような時代が来ることを夢見て、“さがんもん”チームは、これからも頑張ります。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 副会長 安永 恵子 様

    日頃より、法律家として困難な状況にある女性たちを支援しています。『貧困をなくすためには、女性と女子を含むすべての人々が平等な権利や機会を得る必要がある』というケア・インターナショナルの活動理念に深く共鳴して、ケア・サポーターズクラブ佐賀に入会致しました。海の向こうの少女たち、彼女たちが健やかな生活を送り、一人一人の可能性が花開くように、地道に活動を続けていくことができればと考えております。

     

    (掲載日:2021年8月)

ケア・サポーターズクラブ鹿児島

  • 会長 清川 照美 様

    地球上には人権問題、経済の問題、解決しなくてはならない課題が沢山あります。私共の個人の力は微力ですが、心を一つにすることで、「地球のために」「人類のために」お役に立てればと思います。CAREを通じ、ケア・フレンズ東京 会長の安倍様から頂いたお言葉「ボランティアは心を一つにする事」を体現していけたらと思っております。すべてがこれからです。皆様方のご意見を聞きながら、鹿児島らしく進んで参ります。

     

    (掲載日:2020年10月)

  • 副会長 愛場 美和 様

    2019年11月、ケア・サポーターズクラブ鹿児島は、一番新しい支部として発足致しました。2020年、新型コロナウイルスにより世界中が混乱の渦に突入後、思う様な活動が出来ない中、可能な限り定例会を継続してきました。まだ発足したばかりではありますが、1人では出来ないことも、力を合わせたら出来ることがあります。世界は競合から協合へ。未来は私たち1人1人の意識に託されています。そんな想いを持ちながら、鹿児島チームはCAREを通じ、国際協力の一員として出来ることを一歩ずつ進めて参りたいと思います。

     

    (掲載日:2021年8月)

  • 副会長 伊藤 七苗 様

    当クラブは、発足3年目を迎えました。ケア・インターナショナル ジャパン理事長目賀田周一郎氏に「ウクライナ戦争とこれからの国際社会」というテーマで講演をお願いしましたところ、多くの男性の方々も含め100名近い方にご参加いただきました。日本では今まで経験したことのない未曾有の伝染病で不安な日々、国際社会においてはウクライナ戦争という現代社会の秩序を乱すような事象が起きています。激動する国際情勢の中での日本のあり方、そして我々の役割がますます問われる時代となる今こそ、我々の支援が声を上げることのできない被災者に迅速に届くことを切に願っております。

     

    (掲載日:2022年9月)

  • ケア・サポーターズクラブ北部九州


    会長 山本 たえ子 様

    当団体は、2022年3月27日に設立総会を開いた新入りの支援組織で、活動対象地域は、大分県の宇佐市・中津市、福岡県の吉富町・上毛町・豊前市・築上町・行橋市・苅田町・北九州市です。これまで、ケア・インターナショナル ジャパンからの要請を受けて、「緊急支援ウクライナの女性・女子のために」を当面のテーマに、募金活動を行ってきました。会員の職場に募金箱を設置するなどして寄付を集める活動に着手し、すでに3回ほど、ケア・インターショナル ジャパンに送金することができました。また、7月31日には、「どうなる?ウクライナ!」と題した学術講演会を開きました。これからも大分県中津市を活動拠点に広くCAREの活動を広め、寄付を募る活動を継続していきます。

     

    (掲載日:2022年9月)

  • 副会長 那須 千代 様

    何か社会貢献ができないかと思っているとき、CAREに出会うことができて、素直に喜んでいます。只、残念なことに知名度が低いのも現状です。地域を活性化し、地域から国際協力ができるのが理想的ではないかと思い、地域の活動に積極的に参加して知名度UPをと思って活動しています。当クラブの特徴として、夫婦単位の活動が目立っています。家族の協力の基に、クラブ運営が成り立っています。

     

    (掲載日:2023年8月)

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