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東日本大震災ブログ

仮設団地で「おとな女子会」が始動!(山田町)

[ 2012.4. 7 ]

山田町の仮設団地で、また新たな動きが始まりました。女性メンバーが集まって団地生活を盛り立てていけるような企画を立て、実行していくグループ、"おとな女子会"の結成です。発足のきっかけは、山田町が各仮設団地に派遣している「ほっとサポートセンター」の生活支援員さんからの提案でした。仮設団地の住人のみなさんが日々、それぞれに工夫しながら、団地生活の不便さなどを改善されている様子を間近で見ていて、これらを何か、グループとしての自主的な動きに繋げていけないものかと考え、住人の皆さんに話しを持ちかけてみたそうです。その提案が、女性たちの活動グループ結成として具体化しました。
先ずは試行的に、2つの仮設団地で結成された女子会。CAREも、仮設団地内の自発的な動きをお手伝いさせてもらいたいと、この企画に関わらせていただくことになりました。

女子会1.JPG

当たり前ですが女性ばかり。
華やか、賑やか、陽気です。

先陣を切って第一回目の会合が行われた浜川目地区の仮設団地では、初回から30人を超す"おとな女子"の方々が集まって来られ、設立目的の確認、実施体制や連絡網の作成など、先ずは事務的な議題を主に、賑やかな会合の時間が持たれました。
差し当たっての具体的活動案としては、年間を通じた野菜や花などの共同栽培が挙げられていましたが、その他にも、全国から寄せられた支援品の衣類のリフォーム講習や、気分転換にもなる手工芸講習など、参加者からアイデアが出てきました。
基本は"楽しく"、"みんなで"、そして"自主的に"、です。

活動費用は全面的に支援に頼るのでなく、例えば各自年間500円程度でも持ち寄るようにする。町の復興計画も念頭に置きつつ、5年先の自分たちの生活を見越しながら、既存の地元コミュニティとの交流も構築していければ。パソコン講習などを取り入れて、実務的なスキルの習得にも活用できれば...。
この会を楽しいだけの集いの場で終わらせず、団地住民が協力して生活環境を改善し、活気を促していくような、緩やかな自立に向けた活動の場にしていきたい。会の発足を提案した生活支援員さんの想いであり、メンバー皆さんの想いです。

仮設団地の"おとな女子会"が、これからどんなアイデアを展開し、どんな役割を担う団体になっていくのか、CAREも期待を膨らませつつ、応援していきたいと思います。


参加者各々が生活の場作りの主役です。









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