生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

「山田町さくらまつり」が開催されました(山田町)

[ 2012.4.30 ]

4月29、30両日、山田町の船越家族旅行村で「山田町さくらまつり」が開催されました。
震災から2度目の春を迎え、少しづつ元気になってきている山田町の姿と、諸支援者への感謝の気持ちを全国に届けたいという意向から、町を挙げて企画されたものです。
お祭りの前週は花冷えが続いて、膨らんだ桜のつぼみもなかなか開いてくれていませんでしたが、当日はタイミングを見計らっていたかのように一気に開花。見事な満開、春爛漫の陽気でした。

さくらロング.JPG

満開の桜の向こうに広がる山田湾。養殖用のいかだも随分、増えてきました。


ぼんぼり.JPG

CAREからは桜を彩るぼんぼりを
提供させていただきました。

ぼんぼりG (1).JPG

会場周辺には満開のさくら並木が続きます。









特設会場には、遠野や盛岡、大船渡、県外からは栃木県足利市と、各地から応援が駆けつけて山田のまつりを盛り立てていました。
ギャラリーG.JPG

特設会場に集う町民の皆さん。

さんさ踊り.JPG

盛岡から"さんさ踊り"、

ちんどん屋.JPG

大船渡から日本一のちんどん屋
「寺町一座」が場を盛上げます

愛宕青年会2.JPG

地元からは山田八幡大神楽と
愛宕青年会八木節が登場。

コラボ.JPG

足利の八木節「みやび会」との
競演も行われました。

コラボ (2).JPG

「みやび会」が謡う八木節山田町
応援版の歌詞にはじんときました。

ギャラリー.JPG

ギャラリー2.JPG








お祭り会場で行き会った女性の方から、こんなお話しを聞きました。
「震災から1年たつけど、まだ仕事にも就けないし、なかなか外に出る気持ちになれないの。昼間、歩き回るのは何もしてないみたいで気が引けるから、外の空気を吸いたくなった時は夜、暗くなってから散歩したりしていたの。だけど、たまにはこうして明るい時分にも外出しないと、と思ってね。やっぱり気持ちも晴れるしね。」

震災から1年と少し経って、風景も日々目に見えて変わっていって、町の方々の笑顔にもたくさん接します。しかし、見えないところにもっともっと時間を必要とすることがたくさんあるんだという事を忘れないでいたいと思います。

一緒にいらしていた方のお一人は、この5月からようやく半壊したクリーニング店を再開できるんだと、本当に嬉しそうに話してくださいました。
少しづつ、少しづつ、無理せず、回復していっていただきたいと思います。
柔らかい春の季節の力を借りて、被災地の方々に、こころを休め、新しいエネルギーを蓄えていっていただきたいと思います。

さくらの仮設.JPG

満開の春に包まれた仮設団地。
(山田町芝生広場)

応援.jpg

被災地にもっともっとたくさんの笑顔が
増えていきますように。










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Tel: 03-5950-1335 広報担当

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