生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
東日本大震災ブログ

「劇団ゆう」と小学生のミュージカル、盛岡公演が行われました!
(盛岡市)

[ 2012.2. 3 ]

1月29日、盛岡の市民文化ホールで、NPO「劇団ゆう」と沿岸被災地の小学生によるミュージカル、「美女と野獣」の公演が行われました。沿岸部から特別参加した小学生は総勢45人。先日、宮古市の赤前小学校で開催された公演の時より更に多い、8つの小学校からの参加です。

careバス.JPG

"ケア・インターナショナル ジャパン号"で
宮古駅前から出発。

そして今回の公演では、675人の被災地の子供たちと保護者の方も盛岡に無料招待されました。当日は、朝から14台の大型バスを連ねて沿岸部から盛岡まで移動です。
CAREではバス3台分の移動費と昼食費の提供で、この企画を応援させてもらいました。また、出演者と無料招待客の皆さん全員にと、味の素株式会社からカップスープの素を、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社からドリップ式コーヒーをご提供いただき、皆さんにお持ち帰りいただきました。
盛岡に向かうバスの中で招待者の皆さんにたずねると、半数はミュージカル初観劇とのこと。地元の子供たちも出演するということで車中の期待も高まっていました。


盛岡市民文化大ホールは客席数およそ1,500の大会場です。一般の方は有料の公演でしたが、3階まである客席は満杯で、更に立ち見が出るほどの大入りとなりました。
沿岸部の小学生たちにとっては、ミュージカルへの出演自体も初体験でありながら、いきなりの大舞台です。さぞかし緊張しているのでは?と楽屋を覗いてみると、思いのほか、みんなほぐれた笑顔で待機していました。

宮古市千徳小学校の吹奏楽部が幕開けを飾った後、いよいよ本番です。本格的な照明、舞台装置、音響設備を使って繰り広げられる大舞台で、小学生たちもみんな、引けを取らない踊りを披露してくれました。

観客満杯.JPG

沿岸部12の市区町村からの
招待者と一般客で会場は超満員。

舞台袖.JPG

「もうすぐ、もうすぐ」。満杯の客席を
のぞきながら舞台の袖で出番待ち。

本番全1.JPG

さあ、本番です!

舞台1.JPG

舞台2.JPG

舞台4.JPG



ミュージカルは大きな拍手とカーテンコールで終了しました。家路に着かれる観客の方々を、劇団の皆さんと一緒にロビーで見送る小学生たちは、何だか堂々として頼もしく見えました。
「ちょっと緊張したけど、みんなで歌ったり踊ったりするのがすごく楽しかった。」「もしまたチャンスがあったら絶対やりたい。」無事、本番を終えた子供たちは弾けるような笑顔で言っていました。

「劇団ゆう」の菊田理事長が目指しておられる通り、また赤前小学校の校長先生がおっしゃっていらした通り、ミュージカルに参加した子供たちは新しい体験を通じて、自分自身の発見だったり、これまでにない感動だったり高揚感だったり、銘々にたくさんの事を感じ吸収できたのではないかと思います。勿論、周囲に明るさと元気も与えてくれました。
CAREが最初に応援させていただいた宮古西中学校での公演が新たな動きを呼び、さらに大きな輪になって多くの方々の心に波及していく。その広がりを見て、この活動に少しばかりでも関わらせていただけたことを本当に嬉しく思いました。

「劇団ゆう」が行う被災地芸術文化復興支援、「希望の飛沫プロジェクト」は今後もまだ継続される予定です。


カーテンコール.JPG

カーテンコールでは客席に向かい
一人ずつしっかり挨拶。

見送り.JPG

観に来てくださった方々を笑顔で見送り。

車中.JPG

「楽しかった!」
帰りのバスの中でお土産を手に。











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