生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。

東ティモール:学習雑誌「ラファエック」を通じた農村地域の自立支援事業

期間
2014年6月~2019年6月(5年間)
地域
東ティモール全13県
対象者
約80,000世帯
ドナー
ニュージーランド政府、株式会社学研ホールディングス、葉山インターナショナルスクール、CARE支援組織、個人等
事業規模
事業規模:2,154,000円(総事業規模:年間約1億円 *他ドナー資金を含む)

事業の背景

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東ティモールは国民の半数が1日2ドル以下で暮らすアジア最貧国の一つに数えられ、そして貧困層の85%は農村部に暮らしています。また、昨今、農村部と都市部との経済・教育格差が顕著になっています。

成人識字率は都市部で約80%であるが農村部で約44%と低く、初等教育の就学率も都市部では約80%であるが農村部では約67%と低く中途退学も多くなっています。結果として、農村部では十分な識字能力や計算能力を身に付けることもままならず、経済活動や家計の管理にも支障をきたし、親の識字能力の低さが子どもの栄養・健康状態、そして就学率にも悪影響となって現れています。農村部における地域の自立的発展を実現するには、脆弱度の高い世帯の生活能力を高めることが不可欠です。

本事業では、社会・経済的脆弱度の高い世帯、とりわけ識字能力の低い世帯が、教育を受ける権利を含めた子どもの人権や子どもの発育や健康管理についての知識と実践能力を身に付けることと、成人向け識字能力、農業生産の適切な管理、小規模ビジネス起業や行政との関わり方等に関する知識と実践能力を身に付けるため、啓発教育雑誌「コミュニティラファエック」の作成・配布、そして雑誌を利用した住民参加のワークショップを中心とした諸活動を展開します。

事業目標

農村部の子どもの発育・教育状況と世帯全体の生活生計能力の向上を図り、自立的な地域社会を目指します。

主な活動

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上記の成果を出すために、次の活動を実施します。

1) 基礎的な計算能力と識字能力の向上

2) 農業生産の管理と家族の健康管理の改善

3)起業と小規模金融サービスについての住民の理解の促進

4) 幼児の健康や発育、子どもを学校に通わせることの保護者の理解の促進

活動報告

2年次完了報告書

1年次完了報告書

関連情報

CAREフォトギャラリー「歩き出した東ティモール」フォトジャーナリスト 佐藤慧

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