歩く国際協力「Walk in Her Shoes2024」キャンペーンには、多くの企業様にご参加、ご協力をいただいています。その中でも、社員の皆さまのご参加を促進いただいている「ウォーキング・パートナー」の皆さまのお取り組みについて、シリーズで紹介します。

 第1回は、中外製薬労働組合さんです！

🎤キャンペーンへの参加理由や期待する成果、意気込みなどを教えてください。

Walk in Her Shoes には2019 年に中外製薬労働組合として初めて参加し、2020 年より「好きな時間、好きな場所で歩く」に参加しています。近年ESG やSDGs に関する企業の取り組みにも注目が集まる中、社会貢献活動に興味・関心を持つ組合員の方も増えていると感じています。そのような方々が社会貢献活動の実践に向け、気軽に一歩を踏み出すためのきっかけとしたいと考えています。

 本キャンペーンへの参加を通じて、安全な水が容易に手に入る日本にいながらも、世界で水汲みの仕事を担う“彼女の身になって歩く”ことで国際的な社会課題への意識も醸成できればと思っています。その他にも、社内の一体感醸成にもつながることを期待しています。

🎤 参加促進や盛り上げに向けた社内での取り組み、または今後予定していることなどがあれば教えてください。

昨期までは「好きな時間、好きな場所で歩く」へ参画していましたが、今年は対面コミュニケーションの機会を作りたいという想いで、皇居での開催日に合わせて参画をしました。皇居を散歩しながら社会課題にも想いを馳せることが出来るということで、参加された組合員からも好評でした。あいにく天気が悪かったですが、天気が良ければ皇居でお花見もしようと計画していたので、そちらは来年リベンジできればと思います。

その他、初めて参加する方がより参加しやすくなるよう、労働組合の社会貢献基金を用いてエントリー費用補助を行いました。

■歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2024」キャンペーン