歩く国際協力「Walk in Her Shoes2024」キャンペーンには、多くの企業様にもご協力いただいています。その中で、社員さまが団体参加をする「ウォーキング・パートナー」の企業様のお取り組みについて、シリーズで紹介します。

第8回は、兼六法律事務所さんです！

🎤キャンペーンへの参加理由や期待する成果、意気込みなどを教えてください。

参加したきっかけは、社会貢献の一環と所員の健康増進です。500歩につき1円が、途上国への支援金になるということで、所員全員で社会貢献がしたいという気持ちで取り組んでいます。

 また、普段は、デスクワークで座ったままの仕事が多いため、意識的に歩かなければ一日中座りっぱなしという日もあります。健康促進としても歩く習慣が身につく、一石二鳥の取り組みだと思っています。さらにイベント中はアプリでランキングが表示されたり、他の人の歩数が見えたりするので、イベントを通して所員のコミュニケーションも増えます。

 普段はなかなか所員同士で健康に対する取り組みを話す機会がありませんが、この期間は、「（忙しいのに）いつ頃、そんなに歩かれているんですか？」というような会話も盛り上がります。お互いの健康に気を付けて生活できる、よい習慣も生まれていると感じています。

🎤参加促進や盛り上げに向けた社内での取り組み、または今後予定していることなどがあれば教えてください。

兼六（けんろく）の語呂合わせから、６と９のつく平日は、「ウォークデイ」と名付けて6,900歩以上歩こう、という目標を設けて案内しています。6,900歩以上を達成した人には、健康食品のプレゼントを用意しています。「ウォークデイ」当日は、朝礼の際に案内がされるので、「今日は特に歩数を意識して歩こう！」と、モチベーションアップにつながっています。

さらに簡単な企画ですが、隔週火曜日に抽選日を設けています。ビンゴゲームのように、歩数の下一桁の数字で抽選をして、当たった人にはちょっとした景品を渡す、という企画です。景品が当たるかどうか完全にランダムですが、ALKOOアプリで自分の歩数を確認して、日頃どれだけ歩いているか意識するきっかけ作りとしたいという主旨で始まりました。　

弊所では、スタッフ同士のコミュニケーションを促進する取り組みとして、不定期で「スタッフミーティング」という機会を設けていますが、その一環として兼六園まで散歩をしたこともありました。毎年、Walk in Her Shoesの開催時期はちょうど桜の時期とも重なり、満開の桜がとても綺麗でした。兼六園に近い事務所ならではの企画となりました。