生きるチカラを信じて支える ケア・インターナショナル ジャパンは、貧困の根源の解決に向け、災害時の人道支援を行うとともに、「女性や子ども」に焦点をあてた活動を通して、最も困難な状況になる人々の自立を支援しています。
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水と衛生
WASH (Water, Sanitation and Hygiene)


300円(井戸利用者一人につき)で、井戸1基(1000人利用可能)を修復することができます。

現状

「水」は人間が生きていく上で必要不可欠な資源です。

日本は水資源に恵まれており、水道の蛇口をひねればすぐに水を手に入れることができます。一方、国連の報告では、全世界で約8億8,400人が安全な水を利用できず、約25億人がトイレなど基本的な衛生施設を利用できないとされています。

また、毎年約180万人の子どもたちが、 非衛生的な水に起因する病気である下痢などで亡くなっているとされています。水資源を巡って国内・国際紛争さえ起きています。



世界の水事情
サハラ以南アフリカは特に安全な水が不足しています
出展: 2010年水と衛生に関するWHOとUnicefの共同報告書

課題

近くに安全な水源が存在しない場合、日々の生活で必要な水を手に入れるために、毎日、井戸や川までの長い道のりを歩かなければなりません。そして多くの途上国では、水汲みは女性や子どもたちの仕事とされています。

一日の多くを水や薪を求めて歩くことに費やさなければならないため、子どもたちは学校に行く時間がなく、また女性たちは必要な保健サービスを受けたり、家族を支えるためにお金を稼いだりする時間がありません。また道中において、性的暴力に晒される恐れもあるなど、大きな危険を伴う場合も少なくありません。

このような現状が、貧困の悪循環を引き起こしています。

解決策

安全な水が不足していることの原因は様々ですが、その1つに井戸や衛生施設などの整備が遅れていることなどが挙げられます。

したがって、農村や都市部の住民と一緒に、井戸の建設やトイレの設置など衛生施設・設備を整備するとともに、それを自主的に管理していくためのトレーニングを行うことで、公衆衛生や家庭内の衛生環境を改善することができます。

併せて、健康維持と生活環境改善などについての衛生啓発を行うことで、貧困コミュニティにおける水由来の病気のリスク軽減を図ります。

ビジョン

安全な水へのアクセスを改善することにより、水に起因する病気が減り、人々の健康状態が改善されます。

さらに、水汲みのために一日に何時間も歩く必要がなくなるため、貧しい家庭の子どもたちも学校に通うことができるようになり、教育の機会を得ることができます。また女性も、保健サービスを受けに行く時間やお金を稼ぐために働く時間などが確保できるようになることで、健康改善ならびに収入向上などを通じて、貧困の悪循環を断ち切ることができます。

CAREの支援活動事例

水と衛生改善事業(南スーダン)


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ⒸFaith Amon/CARE

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