「世界の水問題・ジェンダー課題に向き合う! 『世界水の日』さくらチャリティーウォーク」を開催しました
3月26日、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2023」の一環として、「世界の水問題・ジェンダー課題に向き合う! 『世界水の日』さくらチャリティーウォーク」を開催しました。
当日は、あいにくの天候で、雨脚が強まるなか、毎日水汲みのために約6キロ歩かなければならない途上国の女性や女の子の気持ちを思いながら、明治神宮外苑や迎賓館前、青山霊園等の都内の名所を回る約6キロのコースを歩きました。
ご参加いただいた82名の皆さま、誠にありがとうございました。
イベントでは、11名のボランティアさんにご協力いただき、事務局スタッフ6名と共に、みなみもと町公園と青山公園で団体紹介や途上国の水問題・ジェンダー問題を考えるクイズを実施、また、若葉東公園では、水運び体験を行いました。
「途上国の女性や女の子の気持ちになって歩きました」
「水運びが大変だということが体験を通してよくわかりました」
「日本と途上国で、1日に使う水の量がかなり違うことがわかりました」
「雨の桜も素敵でした」
など、多くの感想をいただきました。
また、歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2023」のジュニア・アンバサダーが7名参加されました。 ジュニア・アンバサダーは、キャンペーンの広告塔としてご活躍くださっているガールスカウト日本連盟のメンバーで、「途上国の女の子の気持ちを少しだけでも感じることができました」「貧困問題について知ることができて勉強になりました」など感想を寄せていただきました。
改めて、本イベントに参加して下さった皆さま、商品、サービス提供を通じてご協力くださいました協賛企業の皆さまに、心からお礼を申し上げます。
「世界水の日」さくらチャリティーウォーク「参加賞」協賛企業様
株式会社えがおホールディングス、大塚製薬株式会社、株式会社カネボウ化粧品 (ALLIE)、株式会社ナビタイムジャパン、ミマスクリーンケア株式会社、ミモザガーデン自由ヶ丘
歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2023」について
安全な水を手に入れることが難しい国や地域の女性や女の子は毎日約8,000歩(約6km)の道のりを歩きます。教育や仕事など、人生のたくさんの機会を「水汲みのための時間」に費やしています。
歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2023」は、そんな「彼女の身になって」歩く、シンプルで健康的な国際協力です。今年で12回目の開催となります。詳しくはこちら。
お問い合わせ先
公益財団法人 ケア・インターナショナル ジャパン キャンペーン担当
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
Tel: 03-5950-1335 Fax: 03-5950-1375 Email: wihs@careintjp.org
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